【レシピあり】まだ間に合う!おうちで気軽に楽しむひな祭りごはん

2020/03/01
  • 頑張りすぎないおうちごはんをモットーに「これなら作ってみようかな」と思って頂ける料理をご紹介します。もっと見る>>

こんにちは、サンキュ!スタイルライター 家庭料理研究家の野口ゆかです。
気が付けば3月!もうすぐひな祭り!!
仕事、育児・・日々の忙しさに追われてあっという間にひな祭りが来てしまったー!!ってことありませんか?
ひな祭りのごはんどうしよう?時間が無いし・・お金もかかるし・・
どうしても季節行事のお料理って時間と手間とお金がかかるイメージありませんか?
でも、ささやかにでもおうちで家族でお祝い出来たら嬉しいですよね。
そこで今日は気負わずに気楽に作ってほしいひな祭りの定番「ちらし寿司」の作り方をご紹介したいと思います。

気負わずに気楽に作ってほしいちらし寿司のレシピ

材料(4~5人分)調理時間30分

酢飯
炊き立てご飯  3合分
すし酢(市販) 適量

~具材~
刺身        適量 
イカ        適量
カニカマ      適量
卵焼き       適量
青ネギ(小口切り) 適量
大葉(千切り)   適量
白すりごま     適量


酢飯は作りません!

酢飯は市販のすし酢を利用して手間を省きます。
器に各々食べる量だけ炊き立てのご飯を盛り、お好みのすし酢の量を加えて混ぜるだけでOK!

酢飯が苦手な人は白飯でもいいし、家族それぞれ好みのお酢の量で調整できるのでオススメですよ。

刺身の漬けダレに使う調味料は2つだけ!水気をしっかりとってから漬ける!

お刺身用のお魚はキッチンペーパーなどでしっかりと水気をとります。こうすると漬けダレが水気でぼやけずに味がしっかりと漬かります。

漬けダレに使う調味料は醤油とゴマ油。私は醤油に刺身醤油を使用していますが、お持ちの醤油でOKです。これは好みですが私のオススメは刺身醤油や濃い口醤油です。
お刺身をコロコロっとした一口サイズに切ってボウルに入れ醤油とゴマ油を加えひと混ぜします。醤油大さじ1に対してゴマ油小さじ1程。お刺身の下半分が浸かるぐらいの量でOKです。
ひたひたに浸る必要はないのでお刺身の量で調整して下さい。

キッチンペーパーで上から覆ってあげると少ない調味料で短時間で漬かりやすいですよ。
こうして漬けている間に他の具材の準備にとりかかりましょう!

卵焼きはラップを使って形を整える

私は卵焼き用のフライパンを持っていないので普通のフライパンで作っています。
適当に作った卵焼きの形を整えたい時はラップが便利です。ラップを広げて卵焼きをのせ、くるくるっとキャンディーのように形を整えます。
卵1個でも同じように出来るのでお弁当などにも使えますよ。
出来上がった卵焼きはお刺身と同じぐらいのサイズに切ります。

他の具材も同じぐらいのサイズに切ります。
青ネギは小口切りに大葉は千切りに。
これで載せる具材の準備はOK。
このころには漬けおいたお刺身もいい感じに漬かっています!

盛り付けは器をいつもと変えてみるのもいいものです!

使う器はもちろんふだん使いのものでOKです!
でも、少しだけいつもと変えてみるのもいいかもしれません。
今回使用したのは使い捨ての四角形のお弁当容器です。
家族各々で盛るのも楽しいですよね!

ちょっとサプライズ的に風呂敷に包むのもオススメです。
包みを開けた時、子供達の歓声が聞こえてきそうです!

今回お刺身はキハダマグロを使用しましたが、ブリ、鰹、鮭、鯛、刺身の切り落としでもOK。
その時お買い得なお刺身で、具材もお好みのもので気楽にお試し下さいね。

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