コレがあれば夏休みのお昼ごはん作りがぐんとラクになる!レパートリーが広がる「おかずの素」の作り方

2021/07/23
  • 頑張りすぎないおうちごはんをモットーに「これなら作ってみようかな」と思って頂ける料理をご紹介します。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!styleライターの野口ゆかです。
夏休みが始まりました!夏休み中のママの悩みの種と言えば、お昼ご飯作り。
私には小学2年生と6年生、高校2年生の3人の子供がいます。
ママにとって、いつもの家事に毎日の昼ごはん作りが加わるとなるとかなり大変なことですよね。
そこで、パパっと作れてこれさえあればアレンジ自由自在、レパートリーも広がる「おかずの素」の作り方をご紹介したいと思います。

子供が大好きなあの味がすぐに仕上がるおかずの素「ナポリタンの素」の作り方

ケチャップ味のナポリタンは、子供も大人も好きって方が多いのではないでしょうか。
調味料は家にあるもので作れるし、作り方も簡単なので我が家ではよく作ります。
特に夏が来ると旬を迎えるピーマンやトマトが美味しくお安く出回る頃、
これらのお野菜を使ってナポリタンの素を作っておけば、あの大好きなナポリタン味がいつでもすぐに一発で決まりますから、オススメしたい。

【材料】パスタ4~5人前の分量
玉ねぎ 大1
トマト 2個
ピーマン 4個
ベーコン 2~3枚
ウインナー 6本
にんにく 一片(あれば)
オリーブオイル 大さじ2
塩 ふたつまみくらい
(調味料)
ケチャップ 大さじ6
ウスターソース 小さじ4
砂糖 小さじ2

【作り方】
1.玉ねぎ、ピーマンはスライスする。
トマトはヘタを取り、ざく切りにする。
ベーコンとウインナーは食べやすい大きさに切る。
にんにくはあればみじん切りにする。
2.フライパンににんにくのみじん切りとオリーブオイルを入れて、弱火で香りが出るくらいに炒める。
3.玉ねぎを入れて玉ねぎが透き通るくらいに炒めたら、トマトとベーコンとウインナーを加え、塩を振り、中火にしてトマトが崩れるくらいまで炒める。
4.ピーマンを入れて(調味料)を加える。ケチャップの色が鮮やかになるまで少し煮立たせる。これで完成。

【ポイント】
わざわざ作り置くと考えるより、ナポリタンを作る日に一度に2回分を作り置くとイメージしておくとラクになります。我が家は5人家族なので、いつもこの倍量を一度に作ってその日使わなかった半分保存しておく。といった感じです。
密封できる保存容器に入れ、しっかりと冷ましてから蓋をし、冷蔵保存で4~5日、冷凍保存だと1か月は持ちます。

ナポリタンの素の使い方

ナポリタンの素をパスタに使用するときは、ナポリタンの素をフライパンに入れて温めて、茹でたパスタと絡めるだけ。ソースがのびにくい場合は、パスタのゆで汁を加えて調整すると良いですよ。お好みで仕上げに粉チーズを振れば完成です。

ピザパンもオススメ。
食パンにナポリタンの素を適量のせて、ピザ用チーズをたっぷりとのせたらトースターで加熱するだけ。
ナポリタンの素を使えばケチャップだけより、具沢山でボリューム満点。おうちで手軽にアッツアツでチーズがのびーるあのピザ屋の味が味わえますよ!

他にもハンバーグや焼いた豚肉やチキンのソースに使うのもオススメです。

「おかずの素」は忙しいママの味方です!

おかずの素を作る際は、時間のある時に作りおくのもいいですが、ただでさえ家事に育児に仕事にって大変ですから、晩ご飯作りの際に「一度に2回分を拵える」と考えた方が気軽にラクにおかずの素作りを楽しんで頂けると思います。
おかずの素のいいところは、アレンジがきくこと、レパートリーが増えること、そして何より私がお勧めしたい訳は、作り置いたおかずの素を利用して作ったご飯の時は、洗い物がほとんど出ないことです。これぞ、忙しいママたちの救世主!ですよね。
出来るだけ負担を減らして一緒にこの夏を乗り越えましょう!

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