本当に人生が変わった!【実録】洋服200着→50着に減らした私の変化
8坪の狭小住宅3階建てに夫・娘2人と住みシンプルライフを目指す整理収納大好き!ライターのmiokoです。
実家に同居していた時代に部屋の狭さとものの多さのアンバランスに辟易し、ものを減らし始めました。その後家を購入したのをきっかけに整理収納を学び始め、現在のシンプルな暮らしを実現しています。今はどこの引出しや扉を開けられても大丈夫!実はそんな私が最初に捨てたのが洋服なんです。洋服を減らした過程や、洋服を減らした事によって変わった私のマインドを私の「捨て活」と共にご紹介したいと思います。
生活スペースを占拠する洋服を見て一念発起
約10年前の実家同居時代は6畳の部屋2つに家族4人分の荷物を全て置いていました。箪笥や収納家具で部屋はギチギチ。ダブルベッドを置いていたので家具と干渉して洋服がいっぱい入った箪笥の引出しは開かずの引出しに。使いにくい状況に嫌気がさし一念発起。自分の洋服を捨て始める事に。
元々お片付け本が好きでその類の本は片っ端から読んでいた私は、当時流行っていたこんまりさんの「人生がときめく片づけの魔法」を手に取りました。その方法や考え方にドハマリした私は洋服をどんどん減らしました。ものを減らす事であらゆる事が嘘のように解決していった事に感動。200着以上あった洋服はオールシーズンで50着に。するとクローゼットの中は「今」着ているお気に入りの洋服だけとなりました。風通しも良く何とも清々しい気持ちになったのを覚えています。
そこからものの持ち方が変わった
洋服を減らした事によりものを減らす事に目覚めた私ですが、やはり捨てる時には痛みを伴いました。買っても着ていない服、高かったのに活用出来なかった服・・・。お金に換算すると気が遠くなりそうです。しかし一度そういった体験をすると、また同じ思いをしたくないと買い物が慎重になりました。これは洋服以外にも効果がありました。捨てるだけではなく、なるべくものを家に持ち込まないようにするという私のマインドが根本的に変わりました。
自分に似合う服が分かるように
本当に自分が着たい服を厳選して持つ事で、自分がどういった系統の洋服が好きなのかがはっきりと見えました。そこからは冒険して色々な洋服を買う事も無くなったので浪費も抑えられるように。
私は「骨格診断」で見るとストレートタイプ。自分が客観的に似合う色や形はシンプルでベーシックなデザイン。トップスはシンプルな形の白か黒を着用して、ボトムスで変化を付ける、、、そんな自分のスタイルが確立しました。
10年間少ない枚数でキープ出来ています
こんまりさんの本に出会ったのが10年前、当時洋服を50着に減らしてから少ない枚数をキープ出来ています。現在私が持っている衣類は、喪服、入学卒業用スーツ、ドレス、コート類なども全て合わせて42着。(スーツは上下で1、他は1アイテム1でカウント)プチプラ品が多いので、着倒した衣類は潔く処分出来ています。来シーズンに足りなくなったアイテムを数点追加すればいいので管理も楽になりました。洋服は毎シーズン新しいものが欲しくなるので、それで買いたい欲も満たされていますよ。
いかがでしたか。
1年以内に着なかった洋服は今後着る機会はないかもしれません。洋服を減らせば毎日のコーディネートに頭を悩ませる事も無くなりますよ。クローゼットを開けるだけでテンションが上がる!そんな洋服の持ち方をしてみませんか。
今では洋服から波及して家中のもの全てを片付けきりました。人生が変わる!というのは大げさではなく本当に私が実感していること。その後整理収納を学ぶきっかけにもなり、今の私の土台を作ってくれています。
◆記事を書いたのは・・・mioko
狭小住宅3階建てに住む整理収納大好き!11歳と6歳の女の子のママ。
狭いスペースですっきり暮らすコツ、オススメ収納グッズを使った整理収納術をご紹介。