片付けが苦手な人が買ってはいけない収納用品とは
8坪の狭小住宅3階建て旗竿地に、夫・娘2人と住みシンプルライフを目指す整理収納大好き!ライターのmiokoです。
巷では様々な収納グッズが売られています。
種類が多すぎて自分の家に最適なモノを揃えるのは難しいもの。買っても活用出来なかったらもったいないですよね。
そこで片付けが苦手な方が買ってはいけない収納グッズとその理由をご紹介します。
フタのある収納グッズ
フタのある収納グッズの利点はホコリが入りにくく、スッキリ見える所。フタをするとスタッキングが出来るグッズなんかもあります。
一見、部屋も整うし便利そうに見えます。
もし、フタ付きの収納グッズをクローゼットの中に収納していた場合…
クローゼットの扉を開ける(1アクション)
↓
箱を取り出す(2アクション)
↓
フタを開ける(3アクション)
という行動が必要になってきます。
フタを取るアクションが1回増えだけで実はとても面倒なもの。
人は面倒に感じると、元に戻さなくなるのでモノは放置されて部屋は散らかるばかり。
しかもフタをして中身が見えなくなると収納したモノの存在すら忘れます。
片付けが苦手な方は、収納からモノを取りだす行動の数(アクション数)を減らすと効果的。
アクション数が少なく、見てすぐ分かるフタの無いモノを選ぶのが無難です。
100均に行ったついでに買った収納グッズ
今や100均の無い生活なんて考えられないですよね。
100均に行くと、収納アイテムがたくさん揃っています。
買いものついでに、何となく便利そうで収納グッズを買っていませんか。
でもちょっと待った!
思いつきで買った収納グッズを家に持ち帰った所で、大抵サイズが合いません。
スペースを無駄にしてしまうので収納力も落ちます。
私も100均の収納グッズは多用していますが、必ず計測してから買いに行きます。
丸いデザインの収納グッズ
一番収納力の高いアイテムは、ま四角なデザイン。
下につぼまっていたり、丸いデザインは角までモノが上手く入らない上に戻しにくいです。
また、並べた時に無駄なスペースが発生してしまいます。
見てすぐ分かり使いやすい収納は元に戻しやすいもの。
片付けが苦手な方でも億劫になりません。
収納用品を揃える時のご参考になさって下さいね。
◆記事を書いたのは…mioko
狭小住宅3階建てに住む整理収納大好き!10歳と6歳の女の子のママ。
狭いスペースですっきり暮らすコツ、オススメ収納グッズを使った整理収納術をご紹介。