突っ張り棒2本で作る収納!汚部屋レスキュー!

2020/02/26
  • 8坪の狭小住宅3階建てに住む整理収納アドバイザー。6歳&11歳ママ。無印ニトリ100均収納が得意。もっと見る>>

8坪の狭小住宅3階建て旗竿地に、夫・娘2人と住みシンプルライフを目指す整理収納大好き!ライターのmiokoです。

今月のサンキュ!STYLEのテーマ
「汚部屋レスキュー!」
今回は画像番号15の掃除用具置きです。

こちらの家主は見る限りでは、そこまでものは多くなさそうですね。
既にものの厳選が終わっている段階からのスタート!

収納システムを少し整えるだけで断然使いやすい収納に。
ゴミ袋も取り出しやすくしましょう。

Let's レスキュー!

まずは全部出して使用頻度別に分ける

本来でしたらご自身の使用頻度で分けるのですが、(予想で)私が3つに分けてみます。

①よく使うもの(毎日~週に数回)
●フローリングワイパー
●スプレーボトル

②まあまあに使う(週に1回)
●ビニール袋
●ゴミ袋
●雑巾
●重曹系の粉
●ハンディモップのようなもの
●お掃除ブラシ

③あまり使わない(1カ月に1回~数回)
●ガムテープ類
●その他細かなもの

ゴミ袋は突っ張り棒2本で収納

100均の突っ張り棒2本を利用して収納を作ります。

我が家の収納で(奥行きが違いますが)再現してみました。
突っ張り棒2本を使ってごみ袋を収納しています。

上の突っ張り棒にごみ袋を掛けて、下の突っ張り棒で軽く押さえます。
(強く押さえすぎると取りにくいし、押さえないと全部おちてしまう)

これだと1枚づつ取る事が出来ます。

このスペースを作る為に、上から2段目の棚板を少し下にずらして下さいね。


全体のイメージ

緑が突っ張り棒で下の白い線は棚板を表しています。

青は中身の見える収納用品を表しています。
使用するのは上から2段目で使用している収納用品と同じでいいと思います。
ここに先ほど使用頻度別で分けた①~②のものを置きます。

扉が右開きなので、左側が一番取りやすい配置となります。
使用頻度の一番高いものを左側から配置しましょう。
人間は自分の腰高~胸元までの高さの収納が一番使いやすく感じます。

あまり使わない③のものは、同じく収納ケースにひとまとめにして一番上に置きましょう。
こちらも取り出しやすく忘れない収納にする為に中身の見えるタイプを選ぶといいです。

スムーズにお掃除にとりかかるために

スムーズにお掃除にとりかかるためには、「すぐに使える状態で収納してあること」
例えばビニール袋に入ったままのものは出して収納しておくことで使いやすさが断然アップします。

そしてスプレーボトルと一緒に使う雑巾などは一緒のかごに収納しておくといいです。
一緒のタイミングで使うものを一緒に収納する事で効率がアップ!

すぐにお掃除が出来る収納は、お掃除が億劫になりません。
きれいなお部屋をキープする為に、ご参考になさってくださいね。

◆記事を書いたのは…mioko
狭小住宅3階建てに住む整理収納大好き!10歳と6歳の女の子のママ。
狭いスペースですっきり暮らすコツ、オススメ収納グッズを使った整理収納術をご紹介。

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