【収納の少ない家】で身に付いた4つの習慣とは

2020/02/27
  • 8坪の狭小住宅3階建てに住む整理収納アドバイザー。6歳&11歳ママ。無印ニトリ100均収納が得意。もっと見る>>

8坪の狭小住宅3階建て旗竿地に、夫・娘2人と住みシンプルライフを目指す整理収納大好き!ライターのmiokoです。

我が家は収納がとても少ないです。
あるのは1階廊下、寝室のウォークインクローゼット(極狭)、子供部屋に1つ(屋根勾配ありカットされている)だけ。

シンプルライフを目指す私が収納の少ない家に住む事で身に付いた習慣をご紹介します。


他のもので代用出来るか考えるようになった

何か不便を感じた時にすぐに「買う」とものは無限に増えていきます。
家に入れる(買う)のは簡単ですが、家から出すのは手間がかかり億劫なもの。

最低限のものさえあれば、無いなら無いで他のもので代用出来るものです。

例えば我が家のキッチン。ボールは大小2+ガラス製のボールのみ。
お料理をする時に足りなくなる事もありますが、どんぶりや大きめのお皿で代用すれば大丈夫。

すぐに「買う」ではなく、今あるもので「代用」出来るか一度考えてみます。

家が適正量だと考えるようになった

すっきり暮らす為にものを厳選して持つようになりました。

まず買い物が慎重になるので、あいまいな気持ちでとりあえず買う事がありません。
吟味して買ったものは大切にします。

そして特に用事が無ければお店には行きません。
衝動買いをすればお金も無くなるし、収納スペースも無くなります。

「家に入る量だけを持つ」という思考が常にあると、ものが家に入る前にストップ出来ます。

家のもの全てを把握出来るようになった

ものが少ないとどこに何が収納されているのか全部分かるようになりました。
メリットとしては

①家族にもののありかを聞かれた時にすぐに出す事が出来る
②外出先でも家の消耗品ストックの量が分かるので2度買いしない
③冷蔵庫の中身も把握していると無駄に買う事が無い
こと。

家中のものが管理出来ていると、頭も整理されます。そして経済的なんです。

頂いた食べ物はすぐに食べるようになった

お土産やお裾分けで頂いた食べ物をすぐに食べるようにしています。
貰った時は嬉しいですが、自分で買っていないので忘れがち。

早めに食べてタイムリーに感想を伝えた方が、渡した側も本望です。
自分が渡した側だったら、いつまでも食べずに保管されてたら悲しいですもんね。

家族4人で食品のストックはこれだけです。

いかがでしたか。
自分の家は収納が少ない…と悲観的になっている方でも大丈夫!
収納の広い家に正直憧れますが、広すぎるスペースはかえってものが増えてしまう原因になるんですよ。

私も収納の少ない家のお陰で4つの習慣が身に付きました。
これは広い収納スペースよりも価値のあるものだと自分では思っています。


◆記事を書いたのは…mioko
狭小住宅3階建てに住む整理収納大好き!10歳と6歳の女の子のママ。
狭いスペースですっきり暮らすコツ、オススメ収納グッズを使った整理収納術をご紹介。

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