【実体験】ダイニング学習での注意点と後悔ポイントとは

2020/03/17
  • 8坪の狭小住宅3階建てに住む整理収納アドバイザー。6歳&11歳ママ。無印ニトリ100均収納が得意。もっと見る>>

8坪の狭小住宅3階建て旗竿地に、夫・娘2人と住みシンプルライフを目指す整理収納大好き!ライターのmiokoです。

我が家の次女は4月から新1年生。いよいよ勉強が始まります。学習机は買わずにダイニングテーブルで勉強をさせる予定です。新6年生の長女もずっとダイニング学習派。しかしメリットが多いと言われるダイニング学習で様々な問題に直面してきました。我が家が実体験したダイニング学習の注意点をご紹介したいと思います。

ダイニング学習のメリットは

親の目の届く場所で子供が勉強出来るのが最大のメリットですよね。何か聞きたい事があった時にすぐに質問する事が出来ますし毎日出る宿題の音読もすぐに聞く事が出来ます。特に低学年の学習は親のサポートが必要です。集中力もまだ長く続かないもの。親が見守る事で子供は安心して学習に取り組めます。

ダイニング学習の注意点

そもそも学習用ではない机、椅子

ダイニングテーブルの椅子だと子供の足がぶらぶらしてしまい集中する事が出来ません。座面の調節と足置きが必要です。我が家は身長の変化に合わせて座面と足置きが調整出来るタイプの椅子を購入しました。

照明問題

学習に向く照明は昼白色や昼光色。(事務所などの明るくて青白い照明)ダイニングやリビングでは電球色で暗めの照明になっている場合もありますよね。そんな時は昼白色のスタンドライトで明るさを補うか学習するスペースの照明を光色が切りかえられるタイプのものにすると良いです。(お値段は少しお高めですが)勉強の時には明るく白く、食事の時は照明を少し落として…という風に同じ場所でも雰囲気が変わる事で子供自身の気持ちを切り替える効果もあります。

親の協力が不可欠

狭い我が家では子供がダイニングで勉強を始めるとテレビを消して静かな環境を作りに協力しなくてはなりません。その間私は家事や読書やパソコンをして過ごしています。次女がいる場合は静かな遊びをさせたり色々と気を遣います。どんなに騒がしくても集中出来るよ!というお子さんならいいのですが、長女は音に敏感ですぐに反応してしまうのでなかなか難しいです。本人も親もストレスになるようだったら部屋を分けた方がいい場合もありますね。

食事の時間!さあどうする?

勉強の途中に夕食の時間になった時にダイニングテーブルの上を一度片付ける必要があります。勉強の後は消しゴムのかす等も散乱しているのでリセットが必要。一旦退避させるスペースを作るか(ボックス等に入れる)そもそも最初からダイニングスペースの近くに(リビングでも)学用品置き場を設けて定位置に戻すとスムーズに食事に移れます。我が家の場合、ダイニングスペースに子供の学用品、洋服、バッグ類等のほぼ全てのグッズを置いています。

学習机は急いで買わなくて大丈夫

実は子供部屋に学習机があるんです。でも実際に子供部屋は長女が寝るだけの部屋となっているので使われていません。お子さんによっては学習机を買っても我が家のように活用出来ない場合もあります。子供の学習習慣が決まるまでは急いで学習机を買わなくても大丈夫。我が家の後悔ポイントです。

いかがでしたか。
我が家が直面したダイニング学習の注意点と後悔ポイントをご紹介しました。学習環境を整えてスムーズに勉強が始められるように宜しければご参考になさって下さいね。

◆記事を書いたのは…mioko
狭小住宅3階建てに住む整理収納大好き!11歳と6歳の女の子のママ。
狭いスペースですっきり暮らすコツ、オススメ収納グッズを使った整理収納術をご紹介。

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