ストレスフリー!狭い部屋でもイライラしないコツ5つ

2020/04/03
  • 8坪の狭小住宅3階建てに住む整理収納アドバイザー。6歳&11歳ママ。無印ニトリ100均収納が得意。もっと見る>>

8坪の狭小住宅3階建て旗竿地に、夫・娘2人と住みシンプルライフを目指す整理収納大好き!ライターのmiokoです。

2階LDKはワンフロアです。リビングは6畳弱。リビングイン階段で廊下も無いのでマンションや広い戸建ての方に比べればどうしても窮屈さを感じてしまいます。
お風呂、トイレ、寝る以外はほぼ家族全員が2階LDKで過ごしている我が家。それでも何とかイライラしないで生活する事が出来ています。ストレスフリーな生活の為に気を付けている事をご紹介したいと思います。

①子供のおもちゃは全て子供が片付ける

テレビ横のラックがおもちゃ収納

2階LDKには子供のおもちゃ、学用品、衣類を置いています。ものの量、種類が多くなるとどうしても散らかりやすくなります。狭いスペースなら尚更のこと。家族が散らかしたものをお母さんが追いかけるように片付けていませんか。これってとてもストレスですよね。

散らかりやすいおもちゃは自分達に管理してもらいます。それにはまずはものを減らして自分達で管理出来る量に抑えます。(子供が決める)量が多くなると管理出来なくなるのは大人も子供も同じです。全てのものの置き場を決めておけば子供は必ず自分で戻す事が出来ます(量が少ない事がポイントです)我が家のおもちゃ収納も6歳の娘が最後まで片付ける事が出来ます。

子供が遊べば散らかります。狭いリビングだと床一面におもちゃが散乱することも。しかし散らかっても子供が自ら片付けが出来る仕組みがあるという安心感は大きいです。声掛けすればすぐにリセット出来るので無駄にイライラしません。

おもちゃはざっくり収納です 浅めのケースが使いやすい

おもちゃが多くてどうしても捨てられない場合は、お気に入りの一軍のおもちゃだけをいつも手に取れる場所に置いておくと散らかっても子供が自分で片付けられます。それ以外のおもちゃは離れた場所に置いておき子供がいらないと判断した時点で手放すとおもちゃをスムーズに減らしていくことが出来ます。

②使う場所で使いやすくしまいやすい収納

ものが必要な時は少し面倒でも取りにいきますよね。しかしものを使って用事が終わると元に戻すのが手間に感じるもの。それが戻しにくい場所に収納されていたら放置されてすぐに部屋は散らかります。
収納を考える時は、勉強、仕事、遊ぶ、くつろぐ…などの生活行為を考えたものの配置を考えるとスムーズにいきます。例えば綿棒はどこに収納していますか?我が家はお風呂上がりとリビングで使用する事が多いのでそれぞれに収納しています。綿棒の置き場所が決まっていないと使われる度に場所が変わって綿棒はすぐに行方不明に。私はここに置いたのに家族が使って無くなった!となります。置いた本人も忘れている事が多いもの。犯人探しをする前にものの置き場所を決めましょう。ものを探す作業ってとてもストレスですよね。

③郵便物やDMはすぐに仕分けをする

ダイニングテーブルに放置されがちな郵便物やDM。その場で開封してすぐに仕分けをします。優先度の高いものだけを保管して家族や自分にとって不必要なものはその場で処分します。期限付きなどの重要な郵便物は冷蔵庫横で私が一番目にしやすい所に貼って管理しています。手前から期限の早い書類順に重ねています。

習い事の月謝袋も一緒に 期限のあるものは付箋をつけています

不要なDMは発行元に不要である旨を連絡しています。そもそも処分の手間を省きます。郵便物やDMがいつまでも放置されていると重要な書類が紛れて行方不明になってしまいますよね。

ものはものを呼びどんどん散らかるもの。郵便物はすぐに開封して仕分けする意識を持つ事で事前に散らかりを防止します。我が家はダイニングテーブルで子供が勉強したり私が作業したりとダイニングの役割が多いです。なのでテーブルの上はいつもものが置かれがち。なので努めて郵便物は置かないようにしています。ダイニングテーブルが散らかっているとスムーズにご飯の配膳が出来ませんよね。これってお母さん達にとってとてもストレスですよね。

④床にものを置かない

これはどんな部屋にも言える事ですが、床置きしているととにかく掃除するまでのハードルが高いです。掃除機が簡単に掛けられる部屋にしておく事が目標です。部屋が狭い場合は床置きしていると部屋が雑然とするスピードが急加速。ものを避けて通ったりぶつかったりと身体的なストレスがかかってしまいます。
床に放置されがちなカバン、衣類など。毎日使うもの程きちんと置き場所を決めて置くことが散らからないポイントです。

⑤好きなインテリアを飾る

部屋が片付くとインテリアやグリーンを飾りたくなります。自分にとっての癒しのアイテムを置くと家がもっと好きになります。狭くても部屋にいる時間が楽しくなり家時間をもっと楽しめるように。しかし飾りすぎはNG。掃除の手間も掛かりますしゴチャゴチャに見えます。自分のお気に入りを厳選して癒しのスペースを作ってみてください。お気に入りスペースは散らかりにくい効果もあるんです。

いかがでしたか。
ノンストレスな部屋で日々の暮らしをもっとスムーズに。季節の100均アイテムでも切り花でも自分の癒しを感じられるお部屋は居心地がいいものです。狭くても家族がいてもノンストレスなお部屋は作れますよ。


◆記事を書いたのは…mioko
狭小住宅3階建てに住む整理収納大好き!11歳と6歳の女の子のママ。
狭いスペースですっきり暮らすコツ、オススメ収納グッズを使った整理収納術をご紹介。

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