【休校延長】０円で部屋のリセットと気分転換をする方法

８坪の狭小住宅３階建て旗竿地に、夫・娘２人と住みシンプルライフを目指す整理収納大好き！ライターのmiokoです。

新型コロナウィルスの感染が拡大して私の住む地域の小学校は４月後半まで休校が延長になりました。次女は新１年生。入学式の後にいきなり２週間の休校です。

気軽に外出が出来ないので家にいる時間が長くなり親子共にストレスを抱えやすくなりますよね。お金をかけずに家の中で気分転換をする方法があります。それは部屋の模様替えをする事。どうせなら休校期間、家での時間を充実させたい。そんな思いで我が家のリビングの模様替えをしました。費用は０円です。我が家の模様替えの様子と効果をご紹介したいと思います。

ソファを別の部屋に移動

ソファ設置派の主人に押されソファ設置に賛成した私です（私は反対でした）家族がソファで寛いでいるのを見て設置して良かった！と思っていたのですが…良いも悪いも家族が皆ソファに集まってきます。そこまで大きなソファでは無いので長時間近くにいると夫婦でも親子でも窮屈に感じます。特にずっと家にいる子供達がソファに密着して座っていると必ず喧嘩が始まります。一日に何度も繰り返される兄弟喧嘩に嫌気がさした私はこの現状を主人に説明してソファの移動を提案しました。休校期間が延長されて毎日ストレスを抱えるより物理的に距離を置くことで少しは解決できないだろうかと思ったからです。

そしてもう一つの目的は軽い運動やストレッチが出来るスペースを作る事でした。子供達はバレエを習っているのでストレッチをしたりバレエのDVDを見たりして体を動かすスペースが必要です（バレエのレッスンもお休み中）少しでも運動する機会とスペースを増やしたいと思いました。

ソファは現在使用していない子供部屋に移動してスペースを確保。途端に部屋が広く見え子供達は大喜びです。

大型家具を移動！ワークスペースも作りました

今まではリビングに入ってすぐ奥に大型家具を置いていました。造り付け収納の無いリビングなので我が家の貴重な収納スペースです。しかしどうしても圧迫感があります。大きな家具はなるべく部屋の手前に置き、低い家具は部屋の奥に置くと部屋が広く見える効果があります。ソファが無くなった事で家具の配置の自由度が増しました。更に奥の家具の高さを揃える事で見た目もすっきりしました。今までおもちゃを入れていた無印良品のパイン材ラックを自分でカットして高さを揃えました。

棚板を取って椅子を置けばワークスペースの完成です。パソコンを使う時はダイニングの椅子を持ってくる事にしました。今までソファのアーム部分を椅子にしてパソコンをしていたので、グレードアップしたワークスペースに私もわくわくしています。

おもちゃを厳選しました

今までおもちゃ全てをリビングに置いていたのですが、厳選して１軍のおもちゃだけをリビングに置くことにしました。次女のお気に入りのおもちゃだけを（長女はおもちゃ卒業）無印のソフトボックス３つ分に収めました。すぐに捨てずに別の場所に保管しておく事で無駄に散らからず段階的におもちゃを減らす事が出来ます。

また、今まで黒かったポスターフレームを家にあったアクリル絵の具で塗り替えて白にしました。（夏休みの自由研究の工作で使った残りで塗ったので０円！）これも気分転換！

寝室で使っていたカーペットを持ってきました

リビングのスペースが広くなったので今まで使っていたラグが小さくなりました。そこで寝室で使用していたカーペットを持ってきました。リビングで使用していたラグは寝室へ移動。サイズが大きくなった分更に広く見えますし、毛足の短いタイプなので子供達が運動しやすくなりました。

模様替えの効果

リビングの雰囲気が変わった事で家族も私もとてもリフレッシュする事ができました。引越し後の新たな部屋にいるような新鮮な気分になれます。家具を動かす事で部屋の隅々まで掃除が出来たので気分も爽快です。

そして私の思惑通り子供達はストレッチやバレエのレッスンを開始しました。部屋の模様替えの様々な効果を実感しています。

家にあるものだけを使えば模様替えはお金が掛からずに気分をリセットする事ができます。今回は何も購入せずに（逆にソファを撤去して棚をカットした）部屋の雰囲気を変える事が出来ました。固定観念を捨てて別の部屋で使用している家具の事も考えてみると模様替えの可能性が更に広がります。