【続く自粛期間】家に自分の居場所はありますか?
8坪の狭小住宅3階建てに夫・娘2人と住みシンプルライフを目指す整理収納大好き!ライターのmiokoです。
緊急事態宣言を受けた都市に住んでいる我が家。さらに厳しさを増す自粛ムード。買い物の回数も減らしてなるべく外出しないようにしています。
朝昼晩ご飯を作り子供達の勉強を見て掃除洗濯片付け終わらない家事に追われる。家族と長時間家の中にいるとどうしてもストレスを感じてしまいませんか。
世の中では自粛の影響で子供への虐待が増えたり夫婦仲が悪化するケースがあるそうです。家の中ではなるべくストレス無く過ごしたいですよね。先日リビングの模様替えをした事で家族のリビングでの過ごし方に変化がありました。そしてそれが長時間リビングで過ごす上で自分の精神安定にも繋がっている事に気付きました。
それは自分の「居場所」です。
みなさんは家に自分の「居場所」がありますか?
家でのお母さんの居場所
多くのお母さんはキッチンやリビングにいる事が多いのではないでしょうか。しかし子供達の休校や夫のテレワークなどで家族の在宅時間が長くなっていますよね。キッチンでは立ちっぱなし、リビングにいても何だか落ち着かない!そんな風に感じているあなたは「居場所」が無いのではないでしょうか。
椅子一つで居場所を作ろう
部屋がたくさんある家なら自室があれば解決ですが現代の住宅環境ではなかなか難しいもの。キッチンの食器棚やリビングのチェストを机代わりにして椅子一つとブランケットでも置けば自分のスペースの完成です。読書をしたりスマホを見たりぼーっとしたり、自分だけの空間が出来上がります。特に家族にソファを占領されてしまう方にお勧めの方法です。
先日の模様替えでリビングからソファを撤去しました。子供はダイニングテーブルで勉強をして私は少し離れたこちらのスペースで自分の好きなことをしています。リビングに自分のスペースが出来た事が想像以上に嬉しかったです。家族がいれば部屋は散らかります。しかし自分のスペースだけはいつも整えておけばイライラしません。
それでも限界!な場合
それでも同じ部屋にいると家族からひっきりなしに話しかけれられます。しんどくなった場合は物理的に距離を置く事をお勧めします。私は今使われていない次女の部屋と寝室がシェルター代わり。ちょっとしんどいなと思ったら5分でも10分でも物理的に距離を置くと少し楽になれます。
いかがでしたか。
「書斎」「子供部屋」という言葉はあるのにお母さん専用の部屋って聞かないし一般的では無いですよね。あっても「家事室」くらい。ちょっと悲しい。お母さん達は起きている間は常に営業状態。でもお母さんも一人の人間です。たまには一人にもなりたいし自分の好きな事もしたいですよね。お母さんが心穏やかにいれば家族にも伝染するはず。
自分の居場所を作って長引く自粛期間を乗り越えましょう。
◆記事を書いたのは・・・mioko
狭小住宅3階建てに住む整理収納大好き!11歳と6歳の女の子のママ。
狭いスペースですっきり暮らすコツ、オススメ収納グッズを使った整理収納術をご紹介。