こんなリビングに要注意!居心地の悪いリビングの特徴5つ
8坪の狭小住宅3階建てに夫・娘2人と住みシンプルライフを目指す整理収納大好き!ライターのmiokoです。
長時間過ごすリビング。リビングが落ち着かないと心も体も休まりませんよね。こんなリビングだったら要注意!居心地の悪いリビングの特徴と解決方法をご紹介します。
1.色と文字が多い
目に入る情報が多いと疲れるので視覚をコントロールします。まずは使っていないものは手放す、移動させる、隠すなどで視覚に入らないようにします。そして文字はなるべく少なく、カラーも3色~5色くらいに抑えるとすっきり見えます。床面から天井に向かって明るくなるようにすると部屋が広く見える効果も。
2.洗濯済みの衣類がソファや床に散乱している
洗濯物を取りこんでソファや床に置く習慣があるとその上に家族が座ったり踏んだり、、、せっかく洗った洗濯物が汚れるしシワになるしイライラしますよね。すぐに片付けられない場合は一時置きを作っておくと○。ソファの後ろやなるべく見えない死角を利用してかごやスツールなどを使用して置き場所を作りましょう。テレビを見ていても洗濯物のごちゃごちゃが目に入ると気になります。気分が向いた時まで一時置きに置いておけばいいという楽さもポイント。
3.よく使うものの置き場所が決まっていない
家族が共通して使うものが多いリビングでは、ものの置き場所をきちんと決めておかないとすぐに行方不明になってしまいます。片付けが苦手な家族でも、使う場所で使いやすく元に戻しやすい収納であれば探し物も無くなります。全ての置き場所を決めていれば家族にいちいちもののありかを聞かれる事がありません。家事の手を止めて一緒に探し物をする時間はとても勿体ないしイライラしますよね。
4.家族の私物が片付かない
家族がリビングにものを持ち込むと部屋が散らかりますよね。特にアウターや衣類をダイニングチェアやソファに掛けると一気に部屋は雑然とした雰囲気になります。見た目も悪いし座り心地も悪くて良い事なし!我が家も夫や子供がリビングにアウターや衣類を持ち込む事があるので階段に衣類の一時置き場を作っています。
小物を持ち込んで散らかる場合は、それぞれの家族専用の置き場を設けておくのも手です。夫の小物が多いのでリビングの一角に夫コーナーを作っています。もちろん私はノータッチです。
5.動線を遮る家具がある
ストレスの無いリビングにする為には家具の配置もポイントです。特にリビングに入ってすぐにソファが動線を遮っていたり、体をよけないと通れない配置は身体的ストレスがかかります。動線を遮る家具の配置は片付けも億劫になるので部屋も散らかりやすくなります。
いかがでしたか。
家族がいれば部屋は必ず散らかります。特に片付けが苦手な家族とお住まいの方は視覚的なストレスを受けやすいもの。居心地の良いリビングは心も体も休まります。視覚をコントロールするという事を意識して居心地の良いリビングを作ってみて下さいね。
◆記事を書いたのは・・・mioko
狭小住宅3階建てに住む整理収納大好き!11歳と6歳の女の子のママ。
狭いスペースですっきり暮らすコツ、オススメ収納グッズを使った整理収納術をご紹介。