おもちゃの片付けは子供にお任せ!我が家の収納事情
8坪の狭小住宅3階建てに夫・娘2人と住みシンプルライフを目指す整理収納大好き!ライターのmiokoです。
我が家の娘はちょっぴり片付けが苦手。十人十色、性格はお子さんによってそれぞれだとは思いますが、片付けが苦手だった6歳の娘も最近は一人でおもちゃを片付けられるようになってきました。我が家のおもちゃの収納事情と母目線で見たおもちゃとの付き合い方をご紹介したいと思います。
おもちゃを与えているのは大人です
おもちゃが多すぎて収納出来ないというお悩みをよく聞きますが、そのおもちゃを買い与えているのはまぎれもない私達大人なんですよね。誕生日やクリスマスなどの記念日に子供が喜ぶからと欲しがるだけおもちゃを与えていると増える一方です。一度手に入れたおもちゃを手放すのは実は難易度が高いのです。
入ってくるおもちゃの量を減らす
ちょっと困るのが祖父母が買ってくれたりお下がりで頂いたおもちゃではないでしょうか。親がいくら調整していても頂き物で増える一方では困りますよね。周りにきちんと意思表示をしておく事も必要です。我が家は祖父母からはおもちゃは貰わず代わりに図鑑、本、洋服、靴、パジャマなどを子供と相談してリクエストしています。
今現在おもちゃの量はこれくらい
長女はおもちゃを卒業しているので、実質おもちゃを使っているのは6歳の次女だけ。おもちゃ収納を見直した時に一軍のお気に入りおもちゃはこれだけになりました。これをリビングのラックに置いています。おもちゃが少なければそこまで散らかる事もなく遊んでもすぐに片付ける事ができます。
おもちゃの要・不要は子供自身に判断してもらいます。ガラクタに見えるものでも子供にとっては宝物であるというケースもあるので勝手に捨てるのは絶対にNGです。二軍のおもちゃは暫く他の場所に保管して半年~1年後位に再度要・不要を確認しています。おもちゃは少なくても無いなら無いなりに遊んでいます。
遊ぶ場所のすぐ近くに収納する
次女はリビングで過ごす事が多いのでリビングに収納スペースを設けています。おもちゃが少なければ片付けは簡単。定位置を決めておけば元に戻すだけなので子供でも片付ける事が出来ます。
浅い収納ケースにざっくり
深い収納ケースだと下に入っているものが取り出しにくいです。その上全部ひっくり返して探す動作が発生し使わないおもちゃが部屋に散乱します。そうすると片付けるのが面倒になってしまいますよね。浅い収納ケースであれば中身が見えやすいので遊びたいおもちゃだけを選び出して遊ぶ事ができます。
収納ケースの中身はざっくりと入れています。あまり細かく仕切ると面倒で戻してくれない事がありました。我が家は収納ケースの中に入っていればOKとしています。また、素材はやわらかくて軽いものを使用すると自分でも運びやすいです。万が一落とした時でも怪我をしません。
完璧を求めすぎない
定位置を作って声掛けしたって戻してくれない事もあります。そんな日もあります。大人だって気分が乗らなくて片付けなんかしたくない時もありますよね。
しかし、ほんの少しでも子供が自分で片付けられたら褒めるようにしています。子供は片付ける事が出来た!という成功体験を積む事が出来ますよね。
◇おもちゃを与えすぎない
◇子供のお片付けレベルに合わせた収納を親が作る
◇定位置を作り元に戻す習慣を作る
ちょっぴり片付けが苦手な娘も片付けの習慣が徐々に身についている事を実感しています。今後自室を使うようになっても自分のものは自分で片付けられるようになってくれるといいなと思っています。
※あくまで我が家のケースです。
◆記事を書いたのは・・・mioko
狭小住宅3階建てに住む整理収納大好き!11歳と6歳の女の子のママ。
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