汚れる前の予防がカギ!【玄関】を綺麗に保つアイデア7つ
8坪の狭小住宅3階建てに夫・娘2人と住みシンプルライフを目指す整理収納大好き!ルームスタイリスト1級で収納ライターのmiokoです。
意外と見られている玄関。玄関を見ると何となく部屋の状態も分かってしまうもの。家の顔である玄関は常に綺麗にしておきたいですよね。普段私がしているお掃除や汚れを事前に予防するアイデア7つをご紹介したいと思います。
掃除用具はすぐ手に届く場所に
無印良品のホウキとチリトリを靴箱の下に置いてすぐ手に取れるようにしています。シンプルでおしゃれな掃除用具だとテンションが上がるし見えても変じゃない!
天気の良い日は靴箱を開けてタタキをさっとホウキで掃きます。汚れが気になってきたら古いタオルや衣類などを切ったウエスを使用して拭き上げればすっきり。タタキを拭く前に家中を拭いてから最後に玄関を拭けば効率的ですね。玄関を拭いたら捨てる流れで手間いらず。
月初めの週末はタタキを水洗いをしています。水で洗うのがやっぱり一番気持ちいい!この日ばかりはデッキブラシを使ってゴシゴシとお掃除します。
壁紙の保護シートとマステで汚れ防止
玄関の壁は雨水や荷物が擦れて汚れが付きやすいですよね。玄関扉横の壁に壁紙保護シートを貼って汚れを防いでいます。手を付きやすい角にはマスキングテープを貼って同じく擦れや汚れを防止しています。
靴箱に小物収納を作る
一面靴箱の我が家は小物を置く場所がありません。棚板を調整して100均の収納用品を入れれば小物が収納出来るスペースの完成。靴磨き、シューズキーパー、上履き(小学校内に入る時に大人が履くもの)、自転車を拭くタオルなどを収納しています。
扉の内側には車や自転車のカギ、下にセリアのアイアンバーを設置して傘を掛けています。傘立てに傘が大量に入っているとそれだけで生活感たっぷりに。玄関に傘立てはありますが、あまり使用していません。いずれ傘立ては手放して掃除のしやすさを優先させようと考えています。
ものを置かせない雰囲気を作る
収納スペースは無いけれど、窓枠がちょい置きされがちな我が家。油断するとサングラスやマスクが置かれる事も。玄関におかれがちなものは他に定位置を作っているので戻すのが面倒な時にちょい置きされます。(私含め)なので植物やルームフレグランスを飾ってものを置かせない雰囲気を作っています。
床置きされない仕組みを作る
子どもが帰宅後に玄関に放置されがちな帽子などは玄関入った廊下の一部にフックを付けています。帰宅後の手洗いまでの動線に作る事で床置きされなくなります。
気になるニオイと湿度に備長炭
備長炭は構造によりニオイを吸着し、湿度を調整する作用があります。しかも半永久的に使用出来るのでエコなんです。そこまでニオイが気にならないのは備長炭のお陰かも!?
即効性を求めるならアルコールスプレー
それでも夏場などはニオイが気になる事があります。即効性を求めたい時に、キッチンのアルコールスプレーで靴箱の棚板を拭くと効果的。アルコールが消臭と除菌に効果を発揮してくれますよ。また、脱いですぐに靴箱に収納するとニオイがこもります。特に子どもはよく汗をかいて靴が蒸れやすいので天気のいい日は外に干して乾燥させています。
【番外編】大家族で靴が散乱する!どうすればいい?
家族が多ければ靴が多くなるので玄関は散らかりやすいはず。靴が散乱するとお悩みの大家族の方、靴は出しっ放しでもOK!人数分までなら置いておいて良いルールにしちゃいましょう。逆にすぐに収納しているとニオイに悩まされる事に。大家族の玄関って何だか素敵じゃないですか。人がたくさんいる家はそれだけで何だか楽しそうな雰囲気。靴は多くても揃えて置いてさえいれば整頓された雰囲気になりますよ。大家族バンザイ!
いかがでしたか。
玄関が綺麗だと気持ちがいいもの。良い気が入ってきて運気もアップしそうです。ドアから入ってくる風も清々しく感じる事が出来ますよ。
◆記事を書いたのは・・・mioko
狭小住宅3階建てに住む整理収納大好き!11歳と6歳の女の子のママ。
狭いスペースですっきり暮らすコツ、オススメ収納グッズを使った整理収納術をご紹介。