固定観念バイバイ!手放しても全く後悔していないもの
8坪の狭小住宅3階建てに夫・娘2人と住みシンプルライフを目指す整理収納大好き!ルームスタイリスト1級で収納ライターのmiokoです。
ものが増えても収納スペースや部屋は大きくならないですよね。自分が管理できる量のものだけで暮らすことがすっきりとした生活を送るためには必要です。私が過去に手放したけど後悔していないものをご紹介します。
アイロン台
アイロンがけが大の苦手な私はアイロン台を手放しました。夫のシャツやスラックスはシワになりにくいタイプを選び、ハンカチはタオルハンカチにすればアイロン不要。アイロンが必要な場面は裁縫をする時に使ったり、娘が作ったアイロンビーズを固めたり、学校のランチョンマットや白衣にかけるくらい。そんな時はアイロンシートを使用します。使用頻度が低いのでシートでも十分でした。
裁縫箱
以前は大きな裁縫箱にたくさんのはぎれや道具を持っていました。今現在はダイソーの積み重ねボックス小・浅型2つ分だけ。使用頻度が低いので引出しの奥に収納しています。ずっと持っていたのに使用していなかったミシンは母に譲りました。私にとっては宝の持ち腐れだったミシン。持っているだけで活用出来ていないと見るたびにブルーになっていました。手放して気分も収納スペースもすっきりしましたよ。
薬箱(ボックス)
裁縫箱と同じく薬類もボックスに収納していましたが引出し収納に変えました。常備薬はセリアの常備薬ケースに収納し、他も仕切りを付ける事で使いやすくしています。ボックスで使用していた時よりもアクション数が減ったので家族が使用しても元に戻してもらいやすくなりました。薬にも使用期限があるので定期的にチェックして見直しています。病院で処方されたお薬は基本飲みきるのでこちらとは分けています。冷蔵庫の側面にマグネットで付けて飲み忘れを防止しています。
大量の筆記用具
大量にあった筆記用具やカラーペンを手放しました。ずっと使っていなかったのに何年も持っていました。今現在使っている筆記用具は
・ボールペン
・赤ペン
・万年筆ペン(手紙を書く時に使用)
・サインペン(油性)
の4本だけ。
鉛筆などが必要な時は子どもから借りています。携帯のメモ機能やスケジュールアプリを使うようになってから使用頻度は更に少なくなっています。
季節の大きな飾り
収納スペースを割くクリスマスツリーは手放しました。代わりに季節の飾りはコンパクトでシンプルなものを選んでいます。子どもは小さな飾りでも十分喜んでくれますよ。お勧めは天井のガーランド。お掃除の邪魔になる事なく雰囲気を楽しく変えることが出来ます。
手放しても後悔していないもの、いかがでしたか。
ものを手放す時に大切なことは
「1つ1つのものと向き合うこと」
その人にとって必要なもの・不必要なものは違ってきますが、自分にとって何が必要なのかが分かればこれ以上無駄にものが増えることがありません。
物理的にものが少なくなると不思議なことに自分の心に余白が生まれます。すると必要なものが明確になってくるのです。どんな気持ちでどんな時間を過ごすのか、どんな風にお金を使うのか、ものを手放して余白が手に入ると人生のあらゆることが効率的に回り出します。
自分にとって必要なものを選び取る作業は、自分の人生をコントロールすることでもあるのです。
◆記事を書いたのは・・・mioko
狭小住宅3階建てに住む整理収納大好き!11歳と6歳の女の子のママ。
狭いスペースですっきり暮らすコツ、オススメ収納グッズを使った整理収納術をご紹介。