リバウンド0!片づいた部屋をキープするポイント4つ

2021/03/07
  • 8坪の狭小住宅3階建てに住む整理収納アドバイザー。6歳&11歳ママ。無印ニトリ100均収納が得意。もっと見る>>

8坪の狭小住宅3階建てに家族4人で住む整理収納アドバイザー&ルームスタイリストのmiokoです。

何度部屋を片づけても気付けば元通り・・・そんな毎日に嫌気がさしていませんか。お部屋がスッキリしている人は、実は共通して日々あることを実践しています。お部屋のすっきりをキープするためのコツをご紹介します。

不要なものは手放していること

片づけに困っている方は高確率でものが多い傾向にあります。人の管理能力には限度があります。自分の管理できる量を適正量として、ものを持つようにしましょう。
ものを持つということは、そのものの管理責任も負っているのです。使わないものはそれらの手間と共に潔く手放してしまいましょう。

全てのものの収納場所を決めていること

我が家の玄関横の収納スペース

ものの収納場所が決まっていない、または、収納場場所が決まっているけど元に戻さないから探しものが多くなるのです。まずは全てのものの収納場所を決めましょう。
特に毎日使う使用頻度の高いものの収納場所を決めることが、お部屋をすっきりと見せるコツ。収納場所が決まっているのに元に戻せないのは、収納場所が合っていないから。使う人が使う場所で簡単に使える収納を考えます。
簡単なのは吊り下げる収納。そしてアクション数(ものを取りだすまでの行動をカウントした数)を少なくすることがポイント。

家族が収納場所を把握していること

家族に優しい収納は、自分にも優しい収納です。簡単な収納だと元に戻してもらいやすいので「どうして元に戻してくれないの!」とイライラすることがありません。
特にリビングなどに置いておくアイテムなど、家族共有で使用頻度の高いものは家族全員がものの収納場所を把握している事が大切。引出しなどに収納する場合は一目で見て分かるようにします。使った後も元に戻してもらいやすいように、スペースにもラベリングをしておくと効果的ですよ。

リセットタイムを習慣にしていること

生活していれば必ず部屋は散らかります。全てのものの収納場所が決まっていれば何も考えなくても、ものを元に戻すだけで部屋は片づきます。
「何も考えなくても」ということがポイント。毎回戻す場所を考えながら片づけていると面倒になりそこで挫折してしまいますよね。なので、全てのものの収納場所を決め、何も考えなくても元に戻せる仕組みと習慣が大切なのです。
1日のうち、リセットタイムを設けて部屋をリセットする習慣は、片づいた部屋をキープするには欠かせません。

まとめ

片付いた部屋をキープするには

・不要なものは手放す
・全てのものの定位置を決める
・家族(使う人)がものの位置を把握する
・リセットタイムを習慣にする

ことがポイントです。整理収納で暮らしの土台が整えば、日々の片づけ(使ったものを元に戻す)はとても簡単です。まずは不要なものを処分することからスタートして、片づいたお部屋キープできる簡単な仕組みを作ってみてくださいね。

◆記事を書いたのは・・・mioko
狭小住宅3階建てに住む整理収納アドバイザー&ルームスタイリスト
11歳と7歳の女の子の母
狭いスペースですっきり暮らすコツ、オススメ収納グッズやインテリアをご紹介

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