頭が痛い子どもの習い事費、、、
こんにちは!
セブレグラマーで3児のママmilanです!
セブレグラマーとは、
セーブとテレグラム(すぐ発信する)の造語です。
貯蓄を守る為、セーブした家計ネタを発信しております。
子どもの習い事については、
各ご家庭でいろいろな考え方があると思います。
我が家も子ども3人ともなると、
習い事を好き勝手にいくつもやらせることが
できませんし、
未就学児という年齢的にもそんなに
やらせる時期でもないかな、
と考えています。
しかし同時に、
未就学の時期に大事にしたいことは
たくさんありますので、
今回は子どもの習い事について書きます。
習い事の必要性
そもそも習い事ってやった方がいいの?!
やるかやらないかで言うと
やった方がよい
が私の考えです。
例えば運動で言うと、
小学校低学年まで
(中には小学校6年生まで、という話もあります)は、
「ゴールデンエイジ」と呼ばれ、
運動能力が著しく発達する時期であり、
この時期に経験して身に付けた動きは、
一生もの
と言われています。
私自身の話だと、
小学校3年生の途中までスイミングを
習っていまして、
クロールと背泳ぎまで習得しました。
以後、クロールと背泳ぎは
大人になってもできますが、
平泳ぎを習得しようとしても
なかなかできない現状があります。
また、巧みな身体の動きを身に付ける為に、
神経もかなり使います。
様々な動きを経験する良さは、
神経の発達にも良い作用を及ぼしてくれるのです。
このゴールデンエイジの期間に
たくさんの動きを身に付けることは
身体的にも神経の発達的にも良いことがわかっています。
習い事は高い
時期的に良いことはわかっても、
そんなにたくさんの習い事は予算的にもできないし、
その時期にたくさん習い事を詰め込むのは、
オススメできません。
矛盾していますが、
やはり疲れやすい年齢で疲れが
生活に支障をきたすことも我が子を見ていても
大いにあります。
金額的な負担もかなり大きいです。
スイミングは一般的に
¥6,000〜8,000程しますし、
他の習い事もそのぐらいしますよね。
週3回やらせたい!と思ったら、
月2万円は覚悟しないといけません。
やらせてあげたいけど、
そんなにお金もかけられない
金額で頭を抱えるご家庭も多いことと思います。
お金をかけないでできること
集団生活や先生、コーチに指導を受けるという
視点からも1つは習い事をやらせてあげたいですね。
そして、それ以外は
やはり両親がどのくらい手を掛けて
あげるかが大切だと思います。
お金をかけなくてもできることはたくさんあります。
やはり身体的影響が大きいのは、
公園。
1つの公園に毎回行くのであれば、
一緒に鬼ごっこや縄跳び、などをして
いろいろな身体的刺激を与えてあげたいです。
いろいろな公園に行くことが出来れば、
その身体的刺激プラス
様々な遊具から受ける神経的発達も
望まれるので、公園に行くことは
お金もかからず、1番におすすめしたいことです。
また、
市が取り組んでいるイベントや
運動教室もチェックしてみるといいかもしれません。
無料か格安で教室に参加できる場合があります。
運動に限らず、知的好奇心を刺激する
学びの場や集まりが開催されることも
あると思います。
お金がかけられない分、そのような
公的なイベントをチェックするのも
大事なことかな、と私は思っています。
そして、これは私もなかなか出来ず、
偉そうに言えませんが、
やはり1番は、
なにごとも親も一緒に、
が大事だと思っています!
1つ習い事をやらせた方がいいと考えるのは、
親と離れる機会でもあるからです。
そして2つ目以降、習い事ができてもできなくても
親の関わりは大切!
外で遊ぶにしても、親がいろいろな動きを
やるように促さないと
子どもは好きなことに偏ってしまうことが
多いです。
家で遊ぶのも同じことが言えます。
いろいろな遊びをすることが
知的好奇心を刺激することになります。
わかってはいる
わかってはいるんだけど、
時間がーーー(*_*)
専業主婦の私でさえそうですから、
それも悩みの種ですね。
このような視点から考えても、
以前記事にもしましたが、
子どもと最低でも15分は毎日一緒に遊ぶ
というスタイルはオススメです!
この記事を書いたのは...
milan
3児のママで元小学校教員。長女は1型糖尿病。
4年で住宅ローンを完済し、現在も貯蓄2000万。
エッセイ本を出版するのが夢。