【コロナショック】保険のメンテナンスが必要な訳とは、、、

2020/03/18
  • 自称セブレグラマー。無理せず楽しく支出をセーブし住宅ローン完済後、専業主婦に。3児の育児に奮闘中。 もっと見る>>

サンキュ!styleライター3児のママmilanです!

この先の見えないコロナウイルスの影響は、
実生活や子どもの生活のみでなく、
社会情勢にも大きな打撃を与えていることは
皆さんもご存知の事と思います。

我が家は
住宅ローン完済後に
資産運用を始めましたので、
この株価暴落は他人事ではありませんでした。

ほったらかしにしたままだった

昨年住宅ローン返済後に始めた変額保険。
長期運用ですぐに使うお金ではないので、
子ども名義で作成しました。


変額保険作成について詳しくはこちら。

変額保険は運用先こそ
自ら決めますが、
あとは保険会社の運用に任せる
投資信託のようなものです。

この
株価暴落の影響を受けない訳はありません。


しかし、
甘く考えていたのは、

◇資産分散
◇長期運用
◇時間分散(ドルコスト平均法)

という考え方があるからでした。

ドルコスト平均法とは

資産分散は、
その名の通り、資金の全額を1つの
運用先に集中するのではなく、
複数の運用先に分けることです。


長期運用も、
何十年と長い目でみることで、
安定的なリターンを期待できる可能性が
高くなることです。


そして、
時間分散とは、
運用先を一度に買い付けるのではなく、
時期を分けて買うことです。

定期的に一定の金額を購入し、
時間を分散して運用をしていくので、
価格が高い時は少ない数量を、
安い時には多い数を購入できます。


今は株価が安くなっている!
なので、同じ金額を投資してもたくさん買える
時期ではないか!

だから、私は大丈夫♪
なんてあぐらをかいていたのです。

突然の連絡

変額保険でお世話になった
ファイナンシャルプランナーの方から
電話連絡が。


私の場合、積立で購入している訳ではなく、
まとまった金額を一度に預けたので、
このまま株価暴落が続くと、
運用元の資金がどんどん目減りして行ってしまう!
ということでした。


積み立てで毎月ある金額を運用している方は、
そこまで心配がないようなのですが、

まとまったお金を運用していると
運用元手のお金が減ってしまうので、
今後増えたとしても下手したら元金割れ。
増えたとしても少しのリターンしか
期待できなくなってしまいます。

保険のメンテナンスをした

海外や国内の株運用ではなく、
短期債券および短期金融商品に投資をすることに
なりました。


全く変動がなく、
株価の影響を大きく受けることがない為、
こちらに移動しました。


株式運用を一時取り止めた
形になります。



先にも述べた通り、
積み立てで毎月支払いがある方は
もちろん影響はありますが、
長期運用を行えば、
そこまで心配はいらないのかな、
と感じます。


ただ、株などで運用している方にとって
今回の状況は本当に大変な事態ですね。

オリンピックもどうなるか、
怖いところです。

1日でも早く世界的に
この状況が収束しますように。


この記事は、
個人の感想、意見です。

この記事を書いたのは...
milan
3児のママ。長女は1型糖尿病。
世帯月収27万。4年で住宅ローンを完済し、現在も貯蓄2000万。

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