累計5000万やりくら〜夫の貯まる言葉集
サンキュ!STYLEライターで3児のママmilanです。
住宅ローンを完済後、退職し専業主婦になりました。
結婚してから妻が貯金担当。夫が生活費全般と担当を決めて、コツコツと貯めた結果、完済した住宅費を含めると累計5000万突破した我が家。
有難いことに夫がとても倹約家なので、無駄遣いをしません。そんな夫の納得!な貯まる言葉を紹介します。
100均は高い
100均はお手軽で何でも揃い、とても便利です。
筆者もよく通っては、つい安い!と可愛い小物やアクセサリーを買うことが度々ありました。
ところが、夫は100均をあまり利用しません。
口癖は、
100均は高い
です。
費用対効果や耐久性を考えると、長持ちしないしすぐに買え替えなくてはいけないから結果的に高くなる、と話しています。また、消耗品や便利グッズに関しても思ったような効果を得られなかった経験から商品の性能は金額に比例する、という考えが強くなったようです。
確かにものによっては、すぐに壊れてしまったり、想定した効果が得られなかったりすることがあります。
もちろん費用対効果が高く、かなり使い勝手の良い品がたくさんあることも100均の魅力ですし、アイディア商品や便利グッズなど活用しない手はないのですが、ものを見る目を養うことは大切だと感じた言葉でした。
本当に欲しいものなら買いなよ
この言葉から学んだことは2つあります。
1「本当に自分に必要なものかどうか見極める」
2「自分が心から欲しいと思ったら買うべき」
1つ目は、ただその時限りの「欲しい」なのか、今の自分にとって必要なものだから「欲しい」のか。衝動買いを防ぐ言葉に感じました。
その時に欲しい!と感じたまま購入してしまうと、後で後悔することもあります。冷静に自分の所有物を見直したり、その時の気持ちを考えたりして本当に必要かどうかを確認してから購入に踏み切ることはとても大事だと感じました。
2つ目は、「高いから」や「セールになってないから」などの理由で、買わずにいると勿体ない。欲しいと思ったものを買うことで、心の充実につながるし、満足感を得ることもできる。そんなことを夫から言われ続け、我慢し続けるのも良くないと感じるようになりました。
金額が理由で買い渋ることも多かった筆者ですが、今では本当に欲しいと感じたものは金額を気にせず購入することにしました。
その金額を出してまで欲しいものなのか考えて購入したものは、これまで1度も後悔したことがありません。最近購入したしゃべる地球儀も何週間か検討した後に購入を決断しました。
夢中で楽しむ子ども達を見て嬉しく感じましたし、筆者も一緒に楽しんでいます。
雑貨類でもリビング等に飾ってるものを眺める、お気に入りのものを利用する度に幸せな気持ちになっているので、思い切って購入することも時には必要だと感じています。
お金なんてなくても幸せなんだなぁ
広い公園で、
大好きなパン屋さんのパンをランチで食べていた時に
夫が発した言葉です。
お金はあればあっただけ便利なものですが、幸せだと感じるバロメーターは人によって高低差が激しいと感じます。
日常の中でもささやかな幸せを見つけられ、お金を使うことだけに価値を見出さない。そんな夫の休日の過ごし方を改めて見習って、お金を使うところと使わなくて良いところのメリハリを意識して行きたいと思います。
この記事を書いたのは...
milan
3児のママ。長女は1型糖尿病。
4年で住宅ローンを完済し退職。
月収27万で4割貯金達成中。