貯めたい人はまずやって欲しい!年300万貯金達成主婦がやっている家計簿のマル秘【始まり編】
サンキュ!STYLEライターで3児のママmilanです。
住宅ローンを完済後、退職し専業主婦になりました。
お金大好きで家計簿を書くことが苦ではない性格ですが、面倒なことはしたくないズボラ主婦でもあります。
家計簿もシンプル。使ったお店と金額を書いてレシートはすぐ捨てます。
そんな主婦がおすすめする貯金のやり方(始まり編)です。
全ての現貯金を洗い出す
まずは片付けと同じ!
全出ししましょう。
通帳は全て管理できていますか?昔作った口座がそのままになっていませんか?
そんな状況を把握するためにも、我が家の全財産を洗い出してみます。
筆者もブログを始めるまでは、把握していなかった質です。
もともとケチな性格だったので、全て出して合わせた金額に驚きました。
良い方に驚いても悪い方に驚いても、貯金に対する熱は湧いてきます。
まずは全財産を把握するところから始めましょう。
メインバンクを決める
メインバンクを決めます。
今はキャッシュレスが主流なので、引き落とし口座がまとまっていれば問題ありませんが、そうも行かないのが現実です。
そのカードや電子マネーの引き落とし口座は筆者でもバラバラです。
メインバンクを決めるということは、自然と使うカードや電子マネーも定まります。
その支払いを主流にすれば管理もしやすいので、オススメです。
まずは1か月の支出を見る
家計簿なんて人に見せる訳では無いので、自分が把握していれば良いです。
きちきちしていると疲れてしまうし、時間も取られます。
かなり雑ですがリアル家計簿です。
これでもまだスッキリした方で他の月はもっとゴチャゴチャです。
ここで言いたいのは、とにかく出しましょう、と言うことです。
全貯金と同じく、まずは1か月レシートを全て持ち帰り、書いてみる。
どのような費目にお金が使われているかわかるだけでも、続けた成果はあります。
先取り貯金額を決める
筆者は毎月続けてきて、ある程度の平均がわかっているので、先取り貯金は先に引いています。
(写真で「目標貯蓄額」となっている欄は先に貯金として引かれている額です。)
単純に
収入(児童手当含)−固定費−やりくり費(変動費)=残し貯め
となる訳ですが、その残し貯めを全て先取りに回してしまうと危険ですが、安易な金額にしてもやる気がなくなります。
実際に貯められそう!と思った額の少し高めを設定しましょう。
まずは銀行の定期預金や積立貯金から
いきなり保険や投資に先取りを回すのは、いざという時に危険です。
おろしにくいけど、いつおろしても損はない定期預金か単純な円建ての積立貯金からはじめましょう。
普通口座にそのままよりは貯めている実感が湧きますし、そのペースを続けても問題がなければ、その分を投資や保険の運用に回せます。
筆者も就職してすぐに60万貯まったら50万定期預金を続け、金額を大きくしていきました。
まとめ
今回は本当に家計簿初心者さん向けのまとめ記事となりました。
貯金したい!と思ったら、まずここまでは面倒臭さを乗り越えてやって頂けると貯まる習慣づくりのきっかけになるかな、と感じています。
この記事を書いたのは...
milan
3児のママ。長女は1型糖尿病。
4年で住宅ローンを完済し退職。
月収27万で4割貯金達成中。