こども用貯金1000万突破!貯めるために今やっている3つのポイント

2022/01/14
  • 自称セブレグラマー。無理せず楽しく支出をセーブし住宅ローン完済後、専業主婦に。3児の育児に奮闘中。 もっと見る>>

サンキュ!STYLEライターで3児のママmilanです。
住宅ローンを完済後、退職し専業主婦になりました。

現在長女8歳、長男6歳、次男3歳の3人の子育てをしています。
そんな3人の名義も含めた子ども用貯金は1000万を突破しました。

今までやってきた積立や貯められたポイントを紹介します。

子ども3人5人家族の一般家庭でも貯めた

貯金が多いということは収入も多いのでは?!と思われる方も多いかと思いますが、
全国の平均月収より少ない27万円、夫の一馬力で生活しています。

結婚10年目。妻が退職する前は共働き期間もありましたが育休で無給期間も多かったので、共働き期間は累計3年程です。

そのような中でも貯金をコンスタントに続けられたポイントをまとめます。

お祝いやお年玉、児童手当は全て貯金

出産祝から節句祝、お年玉まで、子どものために頂いたお金は全て貯金しました。

出産したらすぐに子ども名義の通帳を作りました。キャッシュカードは作らず、印鑑必須の窓口に行かないとおろせない口座を作り、頂いたらすぐに入金。

児童手当も毎月必ず引き落とされる貯蓄型の終身保険やつみたてNISAを契約して、始めから無いものとしました。

上乗せして入金する

お祝いや児童手当だけでそんなに貯まるわけがない!
その通りです。

いくらが相場かは各ご家庭や地域によっても違うと思いますが、我が家が頂いているお年玉やお祝金額は並外れた額ではありません。最近だと長男の小学校入学祝いを義両親からいただき、5万円を入金しました。8歳長女の今年のお年玉は合計2万9千円でした。

短期間で1000万円に到達した訳は、上乗せをして入金しているからです。

入金時に多少上乗せしても(大金を上乗せしない限り)すぐに家計に響くことはまずありません。
保険の引き落とし額は児童手当の15000円より少し多めの入金額ですし、3歳以降は1万円に減額されますが、変わらず15000円ちょっとの入金を続けています。

お祝等にはさらに上乗せします。
まず我が家が始めたのは、貯めている通帳から定期預金を作ることでした。
きりが良い金額の定期預金にする為に、目標金額までその時使っていない貯金をこども名義の定期預金に入れて入金しました。
その為短期間で100万円単位の定期預金となりました。

次にそのお金を変額保険で運用することにしました。定期預金よりも長い目で見ると、増える可能性が高いからです。子ども名義の変額保険を平等にするため、貯められた期間が短い末っ子にも同じように作りました。その時使わないお金を注ぎ込んだ形です。
結果、末っ子はまだ3歳ですが200万ずつの600万を運用しています。

使った分は家計から

お祝いを頂いた時に必要なのは内祝いですが、内祝いは家計から出しました。

また、子どもが成長しお年玉で何か買いたいと言うようになり、好きなものを一つ買って良いこととしました。
その好きなものに掛けた金額も家計から出しました。

頂いた金額はそのまま入金することを徹底した結果、産まれてから今までに大きな金額を貯めることができました。

今使っていないお金は将来に回そう

今すぐに使う予定のないお金がある場合、すぐにおろせるようにするのではなく、形を変えておろしにくくしてしまうと、そのお金に頼らなくなります。

今は使わなくても将来必ず必要になるものです。今のうちに貯めておいて損はありません。子ども達とお金の話がしやすくもなります。

今後も同じように繰り返し、子どもがどのような道を進んでも応援できるようにしていきたいです。

この記事を書いたのは...
milan
3児のママ。長女は1型糖尿病。
4年で住宅ローンを完済し退職。
月収27万で4割貯金達成中。

計算中