ローン完済後も3000万貯めた主婦が削っている固定費

2022/01/17
  • 自称セブレグラマー。無理せず楽しく支出をセーブし住宅ローン完済後、専業主婦に。3児の育児に奮闘中。 もっと見る>>

サンキュ!STYLEライターで3児のママmilanです。
住宅ローンを完済後、退職し専業主婦になりました。

貯めるために必要なものは先取り貯金ですが、先取り貯金をするための費用を生み出さないといけません。その費用を捻出するにはまず固定費の見直しが効果的だと言われています。
我が家も常に削れるところはないか、考えています。

一馬力でも年300万貯蓄を達成している我が家の削っている固定費を紹介します。

掛け捨ての生命・医療保険には入らない

我が家は夫も妻も子どもも掛け捨ての保険に加入していません。

生命保険やがん保険、医療保険とたくさん種類はありますが、今後掛け捨ての保険に加入する予定もありません。
がん保険だけは、健康還付金として特約以外の保険料が70歳で全て返ってくる保険にお守りで加入しています。

掛け捨て保険に加入しない理由

生命保険

万が一の時のために、お金は残しておきたいです。

子どもの児童手当を学資保険ではなく、妻名義の低解約返戻金型終身保険にあてて貯金しています。万が一妻に何かあった時に、500万の死亡・高度障害保障がついているので、生命保険に入らなくても保険金が下ります。

がん保険

返ってくるがん保険に加入しているとお話しましたが、がんは治療費が高額になる上に長期に渡ると考えたため、加入しました。
掛け捨ての方が月の保険料は安いですが、70まで健康でいられてお金が戻ってきたら嬉しいですよね。70歳からの老後資金としても積立貯金のつもりで払っています。

医療保険

がんも同様ですが、日本には高額療養費で払い戻しを受けられる制度があります。

一定の金額を超えた自己負担額が戻ってくる制度です。
医療保険に加入しても保険金がおりる条件はなかなか厳しい場合があります。通院だけではもらえない。入院しても日数に上限がある等です。

若いうちに加入して保険料が安いまま、老後を迎えられれば安心かもしれませんが、そのお金を貯金や投資運用に回すことに我が家は使っています。

保険料は最低限に済ませ、健康的な生活を送ろう

そうは言っても、やはり安心の為に加入したい人はいると思います。

その場合は、見直しをおすすめします。
同じような保障内容でも金額が安く抑えられたり、減らしても問題がなかったりする場合が多いです。
理想としては世帯年収の5〜10%が保険料ということですが、火災保険や車の保険などもありますので、今一度家計を振り返ってみてみると良いかもしれません。

また保険に関係なく、日頃から規則正しい生活習慣や運動習慣を身に付け病気を引き寄せない身体作りをすることも大切だと考えています。

この記事を書いたのは...
milan
3児のママ。長女は1型糖尿病。
4年で住宅ローンを完済し退職。
月収27万で4割貯金達成中。

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