【ノロも回避】6児ママが子から病気をもらわない3つの秘策とは~意外な盲点~

2020/11/28
  • 大分の6児ママライター。子育てママに寄り添いたい!大分のママ達が繋がり合う活動を楽しんでいます。 もっと見る>>

サンキュ!STYLEライター
大分の6児ママライター
明日香です。

コロナの勢いも心配ですが、これからの時期はコロナ以外の病気も気になりますよね。
インフルエンザ・感染性胃腸炎(ノロ・ロタ)など、感染力の強い病気は家族全員がダウンしてしまうこともあるから恐ろしいんですよね。

我が家のこども達6人も、病気は仲良くシェアしがち(笑)ですが、私だけは病気をもらうことがありません。

それはこどもから病気をもらわないために、3つのことに気を付けているからなんです。
今回は意外な盲点でもあるその3つをご紹介したいと思います。

つい先日も、こども6人全員がノロウイルスにかかってしまい(内4人は入院)看病に忙しかった我が家なのですが、それでも私は感染を回避できています。

それは、ウイルスをゼロにしなくては!!という考えをやめ、『意外な盲点3つを徹底的に守っているから』なんです。

感染力が強すぎる!ならば…

例えば家族にノロウイルス感染者がでた場合。
家族内に感染が拡がる経路は
「接触感染」「飛沫感染」「空気感染」
主にこの3つです。

「接触感染」
汚染された食品や 便・吐しゃ物に接触した手を介しての感染

「飛沫感染」
吐しゃ物などからの飛沫を吸入しての感染

「空気感染」
吐しゃ物や下痢便の処理が不十分な場合、残存したウイルスを含む小粒子が空気中に舞い上がり吸入してしまう感染

どれだけしっかり処理や手洗いをしても、感染力が強すぎてウィルスが残ってしまうならば…これ以上戦っても無駄なので、発想の転換をしてしまえば良いのです。
※もちろん、吐しゃ物や便・洗濯物などはマニュアル通りキチンと処理してくださいね

ウィルス完全除去を目指さない

家族(主にこども)がノロに感染してしまった時、吐しゃ物や便を処理するのは私。こどもを看病しながら、特に接触感染と飛沫感染の予防を徹底するわけですが、その時に私は
『私の手にはべったり山ほどウイルスがついている』ということを大前提にしています。

『ウィルスをゼロにしなくては!!!』と処理や手洗いに躍起になるよりも、ウィルスがたくさん存在する中でいかにそのウィルスを体内に入れないようにするか、と考える方が現実的なのです。

そう考えた時、実は意外な盲点があるんですね。その盲点をカバーする裏ワザ3つというのがこちら。

①手を使わない
②ママは1人で食事
③マスクで仕上げ歯磨き

①手を使わない

家族に感染者が出たら、私は素手での飲食をすべてやめます。ポテトチップスもお箸で食べるんです(笑)
そして、個包装のお菓子なども、絶対に中身に手を触れずに食べきるようにしています。

ノロでもインフルエンザでも、こどもの看病で忙しい時期はゆっくり食事ができず、小腹満たしにおやつをちょこちょこ食べたりしませんか?
その時にうっかりウィルスを口に入れるのを防ぐために素手を禁じるのです。

泥んこだらけの手をイメージした時、その手でおやつを食べろと言われたら…?
絶対に食べ物に泥が付かないよう必死になりますよね。そんな感じです(笑)

②ママは1人で食事

家族団らんの食事が一番!なのですが…病気蔓延中だけは団らんをしません。
私だけ、キッチンの片隅で一人サササッと食事を済ませます。
食事中のおしゃべりで飛沫が飛ぶので、それを予防するためです。
こどもの食べ残しを食べることも絶対にしません。(こどもの食べ残しを食べて溶連菌をもらった過去あり)

私だけ一緒に食べないとなると「ママ食べないの?」とこども達が気にするので、とりあえず食卓について、私は一人微笑んでこども達を眺めています(笑)

③マスクで仕上げ歯磨き

マスクは常に必須ですが、やはり気が緩んではずしてしまうことはありますよね。
それでも、こどもの仕上げ歯磨きをする時は絶対にマスクをつけています。
この時ほどダイレクトに唾液を浴びる場面は、なかなかないですから!(笑)
お風呂上がり・寝る直前となると気が緩みがちですが、ここも盲点です。

たったこれだけで?と思われるかも知れませんが、私自身、この些細なことを徹底するようになってからはこどもから病気をもらわなくなりました。
※徹底するようになった5~6年前からノロ・ロタ・溶連菌・インフルエンザももらっていません♪
いつもの予防策にプラス3つ、是非試してみてくださいね。



■■■この記事を書いたのは■■■
大分の6児ママライター明日香
ママのままプロジェクト・ママアンバサダー
Bigfamilyプロジェクトby Coco+大分(九州)アンバサダー

忙しい毎日を楽しむための時短家事や子育てアイデアを提案。6児子育て経験を生かしての子育て相談も好評。自分らしいママになろう!ママ達に元気と笑顔を。ママ達の応援団でありたい。

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