大掃除の前にチェック!【ミニマリストのキッチン】この家電なくてOK!手放す際の判断基準も教えます!

2020/11/18
  • ミニマリスト2児ママ。「せっかち&面倒くさがり」を最大限に活かしてラク家事を追求しています。 もっと見る>>

ミニマリスト主婦、サンキュ!STYLEライターのマツです。

毎日立つキッチンがスッキリしていると料理もなんだかはかどりそうですよね!実際に筆者もキッチンをスッキリ片付けて料理へのハードルが下がった人のうちのひとり。
こまごましたものが多いのでなかなか億劫になりがちなキッチンの整理ですが、キッチン家電に着目したことはありますか?

吊戸棚やパントリーに眠っているものも含め、大掃除の前に見直してみると片付けが進むかもしれませんよ!

2LDK賃貸アパートのキッチン

▼我が家のキッチンです

窮屈ではありませんが、お世辞にも「広々快適キッチン」とまでは言えないですね。近年流行している吊戸棚のないカウンタータイプのキッチンなので、収納力も正直なところいまひとつ…

筆者自身、この収納の少ないキッチンのおかげでキッチンの整理がはかどったといっても過言ではありません。

ミニマリスト主婦のキッチン家電

せっかくの機会ですので我が家の中での使用頻度が高いものからご紹介しますね。

・冷蔵庫
・オーブンレンジ
・コーヒーグラインダー(ミル)
・炊飯器
・ハンディブレンダー
・ホットプレート

炊飯器よりもコーヒーグラインダーの方が頻度が高い我が家。ご飯は毎日は炊かなくてもコーヒーは毎朝飲むし、ご飯は1日に2回も炊かないけどコーヒーは2回飲むこともあるのです…

キッチン家電、コレなくても大丈夫!

最近のキッチン家電は本当に多種多様ですので、ここでは「筆者自身が以前は持っていたけれど手放したもの」をご紹介します。

・コーヒーメーカー
・エスプレッソマシン
・電気ケトル
・オーブントースター
・ジュース用ミキサー
・ノンフライヤー

ヨーグルトメーカーやフードプロセッサーなんかも気になってはいるものの、置き場所(収納場所)もないし使用頻度も低そうなので今のところ購入にまでは踏み切っておりません。

また、パンが大好きなので、ホームベーカリーで作った焼きたてのパンを食べるのも幸せだろうなぁ…と妄想だけはします。でも、妄想だけでとどめている状態。これもまた、収納場所と使用頻度を踏まえての今の我が家の結論です。

家にありとあらゆるキッチン家電や便利グッズがある場合、使用頻度をまず考えてみるといいですよ。使用頻度の高いものから並べて、使っていないものや使用頻度の明らかに低いものを手放し対象として検討すると案外すんなり決断できるかもしれません。

それでも決断できない時は、こう考えてみて!

他のもので代用しても不便を感じないなら不要!

トースターはなくても魚焼きグリルで十分代用できていますし、電気ケトルもやかんを沸かせばいいだけなので、なくても全く困っていません。家電はかなりのスペースをとるので、整理できるとウンと片付けが加速します。判断に悩みはするもののそれだけ要不要を見分けるべき存在でもあるんですよね。

電気ケトルが壊れても、やかんさえあれば全く困りませんでした!

もったいないから使わなきゃ…は要らないモノ!

ここまで検討しても、踏み切れないモノもあるかもしれません。無理して捨てなければいけないわけではありませんが、悩んでいる時点で気持ちはだいぶ傾いているのではないでしょうか。

そういうときは、『使わなきゃもったいないと思っているモノはもう必要ない』と考えてみてください。

キッチン家電に限らずなんにでも当てはまるとは思いますが、筆者の場合はこの考えがキッチン整理のスピードをあげてくれました。それまでは「もう使わないから手放す」とシンプルに考えられなくなっていたんです。ちょっと高価だったり、捨て方が面倒だったり…きっとそういう思考が邪魔していたのかもしれません。

『使わなきゃもったいないと思っているモノはもう必要ない』そう思ったら自然と決断でき、行動にうつすことができました。(廃棄の仕方を調べる、リサイクルショップに持ち込むなど。)

持ち物やその人にとって必要なモノはライフスタイルによって変化します。食生活も然り。筆者の場合、ノンフライヤーやジューサーなんかは出産前の共働き時代、お金と時間に余裕もあって買ったりしたモノが多く子育て中の「今」必要なモノはもうなかったのです。エスプレッソマシンも結婚前から所有していましたが、手放す直前は「たまには使わなきゃかわいそうだな」と感じて使うことがほとんどでした。

もったいないからラテアートの練習…ここまでが限界でした(笑)

まとめ

使用頻度の低いモノ、代用品があるモノ、ただなんとなく持っているだけのモノ。

もったいないから使わなきゃ…という気持ちを感じれば、それは手放しのゴーサインかもしれません。

ずっと使っていないキッチン家電があれば、試しにもう1度使ってみて要不要を判断してみるのも必要性や愛着を確かめるのにいい機会になります。この家電を置いているスペースが空いたらどれだけスッキリするだろうか…そう考えるとよりいっそう整理もはかどるし、年末に向けての大掃除もしやすくなること間違いありませんよ。

◆記事を書いたのは・・・マツ
シンプルライフブロガー&ライターで、単身赴任中の夫と5歳3歳の姉弟と4人家族。57平米の賃貸アパートに暮らしています。モノを減らしたコンパクトな暮らしとせっかちな性格でラク家事を生み出すのが大好き。

ブログ・SNSはこちら

計算中