
まとめる以外の使い方が便利!意外と役立つ輪ゴムの活用法3
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
知らず知らずのうちにたまりがちな輪ゴム、持てあましていませんか?
何かをまとめるくらいの使いかたしかないと思いきや、実際には様々な家事や収納に使えます。
便利な使いかたを3つ紹介します。
命綱として

排水口などの掃除に、使い古した歯ブラシを使うことは多いですよね。細くて長い下水管のあたりを掃除していると、うっかり手をすべらせてしまわないか心配になります。
下水管に何かを落としてしまうと、業者を呼んで取ってもらわなくてはならず、かなりお金がかかってしまいますね。

そんな不測の事態を防ぐために、歯ブラシの端に輪ゴムを通しておくことをおすすめします。輪ゴムを手にかけたうえで歯ブラシをにぎるようにすれば、うっかり手を離してしまったとしても引っかかって落ちることはありません。このままつり下げ収納も可能です。
あえて問題点を挙げると、手にゴムが食いこんだ跡がついてしまうことがあります。しばらくすると消えるので大丈夫ですが、心の準備はしておきましょう。
すべり止めとして

服をハンガーにかけてしまう場合、ツルツルした素材だとすべり落ちてしまうことがありますよね。すべりにくいハンガーも市販されているのですが、やや値がはるうえに5本以上のまとめ売りが多く「こんなにいらないのにな」と感じてしまうことも。

すべりやすい服がそれほどたくさんないのなら、ハンガーに輪ゴムを巻きつけてすべりにくくする方法がおすすめです。お金がかからないですし難しくもありません。ゴムの摩擦力が働き、ちゃんとすべり止め効果を発揮してくれます。
服を干すため物干しざおにハンガーをかける場合には、物干しざおに接する部分に輪ゴムを巻いておくと、風でハンガーが落ちることを防ぐことも可能です。
伸びるひもとして

家のカギやICカードケースなど、よく使ううえになくすと困るものはカバンにくっつけておきたいですよね。そのためのグッズも売られているのですが、しばらく使っているうちにリードが切れてしまいがっかり、なんてことも。

便利グッズが壊れて途方に暮れているのなら、ひとまず輪ゴムで対処してみましょう。輪ゴムをいくつか数珠つなぎにすると、ひものかわりとして使うことができます。しかも伸び縮みするので、市販のリールつきグッズと使用感がさほど変わりません。
輪ゴムは何回も伸ばすと切れやすくなるので、長期間使うのには向かないです。子どもの遠足などのイベントなどでICカードを持たせるときなど、短期間の使用なら問題なく使えます。家の中での収納にも応用できるかもしれませんね。
輪ゴムのちょっと変わった利用法を紹介しました。工夫次第で可能性が広がりそうですね。ぜひいろいろ試して、あなたにぴったりの使いかたを見つけてみてください。
◆記事を書いたのは・・・danngo
整理収納が苦手な二児の母。いかに楽をするかばかり考えています。見映えを重視することはほとんどなく「使えればいい」が決まり文句です。家事をする時間より、子どもと遊ぶ時間の方が長め。