2022年は値上げラッシュ?やりくり主婦は家計をこうして守る
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
ニュースによると、2022年は食べ物を中心に多くの商品が値上げされるそうですね。
家計をあずかる主婦としては、やりくりが難しくなるのではと心配。
出費を抑えつつも生活の質は維持する方法を考えます。
値上がりには世界情勢が関係
昨年にも値上がりはありましたが、今年はそれを上回る値上げラッシュが予想されているそうです。
すでに値上げが決まっているものもありますし、それ以外でも値上げの可能性がないとは言えません。
世界情勢の混乱による経済活動の停滞など、理由はいくつもあるようです。
人口爆発や新興国の需要増も見込まれるので、2022年以降も供給不足による長期的な値上がりが続くかもしれませんね。
対策1:地産地消を心がける
物価の値上がりに広範囲で影響するのが、原油などのエネルギー価格の上昇です。
輸送コストが上がると商品を値上げせざるをえないのです。
逆に考えれば、輸送距離が短いものはエネルギー高の影響を受けづらいと考えられます。
直売所、産直コーナー、地元の商店街、生協などを利用して、国産、できれば近県でつくられた商品を選ぶようにしましょう。
対策2:節電
電気やガスの値上がりもおこなわれています。
我慢しすぎて体調を崩しては本末転倒ですので、無理せずできることを調べてみましょう。
家電の省エネモードを利用したり、電源タップを利用して待機電力を減らしたりする方法がおすすめです。
対策3:見切り品を買う
スーパーなどで売られている見切り品を優先して買うことも有効です。
なんとなく避ける人も多いように見受けられますが、実際にはひどく悪いものはほぼありません。
上の写真の野菜はすべて見切り品として売られていたもので、正規の商品と比べてもさほど遜色ないです。
皮に小さな傷がある、形が不格好、規格外などの理由で値下げされているようです。
以前別の記事で紹介した「KURADASHI」というサイトもおすすめ。
賞味期限がせまっている商品、規格外の商品などを格安で購入でき、フードロス削減にも貢献できて一石二鳥。
もちろん、安く買ったものを食べ切ることが大切ですよ。
対策4:つくれるものはつくってみる
値上げされるものの傾向を見ると、お菓子などの加工食品の割合が高いように感じられます。
時間がある時は、子どものおやつを手づくりしてみるのも良いと思います。
オーブンさえあればつくれる焼き芋、フライパンでつくれるドーナツやポテトチップスなど、簡単なものから試してみるといいでしょう。
他にも、使いすぎている生活用品がないか見直してみる、買い物の頻度を変えてみるといった対策も考えられます。
値上げと聞くと気が重いですが、お金の使い方を見直すチャンスだと前向きにとらえられるといいですね。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。