【ローソン】マカロンファン歓喜。冷凍「4種のマカロン」徹底レビュー

2021/12/07
  • 整理収納アドバイザーで二児のママ。食べることが好き、コンビニレビューも書きます。もっと見る>>

美味しいものを見つけて食すことが大好きな整理収納アドバイザーのたろこです。コンビニスイーツはお値段もお手軽で季節にあわせた新商品も次々と発表されるので、沼にはまると抜け出せません。

本日は、ローソンで11月30日に発売された冷凍スイーツ【4種のマカロン】についてレビューをお届けしたいと思います。

【ローソン】4種のマカロン

■価格:430円(税込)
■カロリー:バニラ88kcal、あまおう苺79kcal、ショコラ79kcal、抹茶91kcal

凍ったままでも食べられるバニラ・あまおう苺・ショコラ・抹茶のマカロンです。

ローソンのこれから、冷凍食品、SDGs

商品の紹介の前にちょっと寄り道させてください。11月に行われた記者会見で、冷凍食品の売上高を5年で5倍に引き上げる意向を示したローソンは、今後、デザート、ベーカリー、弁当・麺、畜産・水産の4カテゴリーでの冷凍食品開発を強化していくそうで、今からとても楽しみです。

竹増貞信社長は「冷凍食品と店内調理サービス『まちかど厨房』の比率を高めていくことが食品ロス問題に切り込んでいく1つの答えになると思っている。冷凍食品は店舗でもご家庭でも廃棄がほとんど出ない」と語られました。

商品ロスを減らすことは、SDGsの目標12「生産者も消費者も、地球の環境と人々の健康を守れるよう、責任ある行動をとろう」に繋がります。ちなみにローソンでは、3つの約束の1つに地球(マチ)への優しさを掲げており、「ほっとやさしい プロジェクト」に取り組まれています。その取り組みについては、農林水産省の「SDGs×食品産業」ページにも詳しく記載されています。

冷凍庫から出してすぐに食べられる

冷凍だと、解凍したり温めたりが面倒だというあなたに朗報。こちらのマカロンは凍ったままでも食べられます。凍ったままいただいてみると、マカロン本来のサクッとした食感というよりはビスケットを食べているかのようなボリッとした食べ応えある食感でした。冷凍しているから冷たくて食べづらいなどということはなく、本来のマカロンとは違った感覚で食べられるという楽しみがそこにはあります。

袋を裏返して見ると、固く感じる時は冷蔵庫で10分、また30分冷蔵庫で解凍すると食感の変化が楽しめますとの記載がありました。30分解凍したマカロンを食べたところ、いつものマカロンの食感とほぼ同じだと感じました。ただし、クリームのねっとり感が少ないような。調べてみたところ、「4種のマカロン」には油脂分の多いクリームを使用して凍結時のクリームの食感をなめらかにしているそうです。それがクリームの違いを感じた理由ではないかと思われます。

定番の「マカロン あまおう苺&ショコラ」と比べてどうなの?

定番マカロンのあまおう苺は、カロリーが80kcal、ショコラが83kcalなのに対し、冷凍マカロンはあまおう苺、ショコラ共に79kcalなので、大きさはほぼ同じでクリームを変えたことで微妙なカロリーの差が生まれているのだろうなと感じています。

ねっとり感が少ないのは残念ですが、それぞれのフレーバーもしっかりと感じられ、お値段も1個あたり108円ほどと2個230円の定番マカロンと比べて若干お安くなっており、消費期限も気にせずに冷凍庫に常備できるという点と、定番以外のフレーバーも食べてみたいと思っていた方には、バニラ味と抹茶味も味わえる喜びがありローソンマカロンファンにとって、非常にありがたい商品だと言えます。

保存もしやすい容器だから、少しずつ食べたい方にも◎

また、冷凍庫でマカロンがつぶれてしまわないように容器にも配慮がされているのも嬉しいポイントです。何度でも開け閉めできるので、一度に全部を食べきらずに、1個ずつ食べて残りはまた冷凍ということもできますよ。

容器の作りがしっかりしているので食べ終わった後、小物を収納するために使うのもありなのではないかと企んでいます。

◆記事を書いたのは・・・たろこ
美味しいものを食べているときは至福の時。そんな整理収納アドバイザー。6歳離れた歳の差ボーイズのママ。ポイ活は楽天中心。通算で130万ポイント以上ゲットしているのが密かな自慢。コンビニでの支払いも楽天Pay経由のポイント払いで済ませています。

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