ふるさと納税で何をもらうか迷ったら?おすすめの返礼品の選び方
サンキュ!STYLEライターの福田由季子です。
皆さんは、ふるさと納税をしていますか?
ふるさと納税はとてもお得なので利用したいと思いながらも、魅力的な返礼品がたくさんあるため迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
迷い始めてしまった時には、自分がふるさと納税をどのように活用したいかを整理してみると、何がほしいかが見えてくるかもしれません。今回は、仕事でふるさと納税に関わっている私がおすすめする返礼品の選び方をご紹介します。
ふるさと納税の目的別活用法
目的1:生活必需品をもらって節約する
スーパーなどで日常的に購入しているものをふるさと納税でもらうと、生活費の節約になります。私が毎年必ず申し込んでいるのは、お米が毎月届く定期便。我が家にはお弁当だけで毎日1合消費する運動部男子がいるので、お米はとても助かっています。
ふるさと納税には、食べ物や飲み物、ティッシュペーパーなどの生活必需品がたくさんあるので、「お金がかかるなー」と感じているものはふるさと納税でもらうのも一つの方法です。
目的2:イベントやお祝い、人が集まる席で楽しむ
誕生日やお祝いごとなどでふるさと納税を活用するのもおすすめです。
ふるさと納税には、ステーキ肉やすき焼き肉、鍋セット、焼き鳥、お酒など、イベントや人が集まる席にぴったりの返礼品がたくさんあります。まだ動いている活き海老や活き蟹など、家族やゲストが驚いて盛り上がるようなものを準備するのも楽しいですよ。
申し込んでから届くまで時間がかかることもあるので、発送日を事前に確認し、使いたい日に間に合うことを確認しておくと安心です。
目的3:プチ贅沢を楽しむ
私がぜひおすすめしたいのが、ふるさと納税で楽しむプチ贅沢です。
「普段は発泡酒を飲んでいるけれど、ふるさと納税でビールをもらってプチ贅沢をする」
「高級タオルや美容クリームをもらって、毎日の生活をちょっとランクアップさせる」
「温泉宿泊券をもらって週末1泊旅行をする」
いつも節約をして頑張っているからこそ、ちょっとだけ贅沢をしてまた明日から頑張る。ふるさと納税をそうやって活用することで、頑張っている自分へのご褒美にしたり、家族で楽しんだりするのも良いのではないでしょうか。
2021年のふるさと納税の締め切りは、12月です。年末が近づくと申し込みが増えて発送に時間がかかることもあるようなので、寄付を検討している人は少し余裕を持って申し込むのがおすすめです。
◆記事を書いたのは・・・福田由季子
IT系・金融系の会社を経営。2児の母。銀座コーチングスクール認定コーチ。アスリートフードマイスター。メンタルコーチとしてアスリートやビジネスパーソンのサポートをしています。日本園芸協会認定ガーデンコーディネーター&ハーブコーディネーター。