リバウンドなし!洗面所の鏡裏を「散らからない収納」にするコツ
洗面所の鏡裏収納、綺麗に片付いていますか?
サンキュ!STYLEライターの福田由季子です。皆さん、洗面所の鏡裏収納にストレスを抱えていませんか?
鏡裏は便利な収納場所ですが、毎日家族が物を出し入れするため散らかりやすい場所でもあります。我が家の鏡裏も以前はとても散らかっていましたが、ちょっとした工夫で片付くようになりました。今回は、その「ちょっとした工夫」をご紹介します。
Before:散らかり放題の洗面所鏡裏収納
これは、以前の鏡裏収納です。散らかり放題です。
洗面台の鏡裏収納が散らかってしまう理由
上手に使えば便利なはずの鏡裏収納。どうしてすぐに散らかってしまうのでしょうか。散らかりやすいポイントごとにその理由を整理してみます。
(1)スペースがたくさんあるため、物を適当に置いてしまう。
(2)収納ボックスの形とサイズがバラバラで統一感がなく、プラかごタイプで穴があるため中のゴチャゴチャが見える。
(3)収納ボックスの上にスペースがあるため、物を乗せてしまう。
After:現在の洗面所鏡裏収納
ネットで見かけるような「生活感のない素敵な収納」ではありませんが、リバウンドせず片付いた状態をキープできています。
リバウンドしない収納のポイント
収納には100均で買える一般的なボックスを使っていますが、片付いた状態をキープできるように工夫して選び、配置しています。
穴のないタイプの収納ボックスを選ぶ
プラかごタイプのボックスは穴があって中が見えてしまうため、穴のないタイプを選んでいます。穴がなければ、中が多少ゴチャゴチャしていても外からは見えないので、見た目はすっきり片付きます。
収納ボックスの上にスペースを作らない
収納ボックスの上にスペースがあるとついつい物を乗せてしまうので、背の高いボックスを選んで上に物を置けないようにしています。
ボトル類は取り出しやすくする
ボトル類をすっきり隠すともっと綺麗になりますが、さっと1本を取り出せるように、あえてこの状態にしています。片付いた状態をキープするためには、使い勝手も重要。「しまうのが面倒で置きっぱなし」になるのを防ぐため、収納ボックスごと取り出さなくても必要なものだけを取れるようにしました。
左右にスペースがある場合はどちらかに寄せる
収納ボックスの左右にスペースがあると、いつの間にか位置がバラバラになってしまいがち。それを防ぐために、左右どちらかにピッタリ寄せてしまうのがおすすめです。
余分なスペースがあるなら最初から物を置いておくのも◎
スペースがあるとついつい物を置いてしまう……という場合は、最初から物を置いて埋めておくのがおすすめです。散らかって見えないものを選べば、すっきり片付いた状態をキープできますよ。
◆記事を書いたのは・・・福田由季子
IT系・金融系の会社を経営。2児の母。銀座コーチングスクール認定コーチ。アスリートフードマイスター。日本園芸協会認定ガーデンコーディネーター&ハーブコーディネーター。キッズアスリートのスポーツメンタルコーチとしても活動しています。