物の処分はどこから始めるのがおすすめ?簡単で効果が出やすいのはここ!
サンキュ!STYLEライターの福田由季子です。
片付けても片付けても、家の中のものがどんどん増えていく…物を捨てたいけれど、どこから手をつけたらいいかわからない…そんな悩みはありませんか?
どこから片付けるか迷った時には、まずは捨てるかどうかを判断しやすく、効果が出やすいものを整理するところから始めるのも一つの方法です。
物の処分は何から始めるのがおすすめ?
片付けたいところがたくさんあって途方に暮れてしまったら、まずは不要な紙製品の整理から始めてみませんか?
今回ご紹介する3つは、比較的すぐに片付けることができ、片付けることでプチストレスから解放されやすいのでおすすめです。
紙袋
お店でもらう紙袋。あると便利だからとたくさん溜め込んでいませんか?特に今は紙袋も有料になったので、なんとなく捨てそびれている人も多いかもしれません。
実は私も長く紙袋を溜め込んでいましたが、ある時に思い立って全て捨ててみました。「不便に感じたらまたストックしよう」と思って一度捨てたのですが、それから数ヶ月の間で家族に「紙袋ある?」と聞かれたのはわずか1回。しかもその時も、家にあるバッグで代用できました。
使う頻度は低いのに、意外と管理に手間がかかる紙袋。あまり使っていないようであれば、一度思い切って捨ててみるのもおすすめです。
書類
学校などで配布されたプリントや、自治体や保険会社などからの通知。なんとなく捨てそびれたままどんど増えていっていませんか?
書類の整理はとても面倒なイメージがありますが、不要なものを捨てるだけなら案外すぐに終わります。古い家電の取扱説明書などが残っていないかどうかも、ぜひチェックしてみてください。
不要な書類を処分すると収納に余裕ができるので、必要な書類を見つけやすくなりますよ。
本
読み終わった本があれば、メルカリやブックオフで売るのもおすすめです。
私は基本的に読み終わった本の収納場所を用意しておらず、 1冊読み終わったらすぐにメルカリに出すことにしています。同じ本を数年後に娘が買ってきたりすることもありますが、それを想定して残しておくことはしていません。
本はどんどん増えていくので、子どもがいつか読む「かもしれない」本のためにスペースを使うのは無駄。家族がまた同じ本を購入するのはもったいないかもしれませんが、私はそのために何年も場所をとってしまう方がもったいないと感じています。
ちなみに、私は電子書籍より紙の本の方が好きなのですが、すぐに売らずに長く保管する予定の本は、保管スペースを取らない電子書籍で購入することにしています。
◆記事を書いたのは・・・福田由季子
IT系・金融系の会社を経営。2児の母。銀座コーチングスクール認定コーチ。アスリートフードマイスター。メンタルコーチとしてアスリートやビジネスパーソンのサポートをしています。日本園芸協会認定ガーデンコーディネーター&ハーブコーディネーター。