【冷凍庫収納】お肉を無駄なく使い切る!整理しやすく見つけやすい収納法
サンキュ!STYLEライターの福田由季子です。
まとめ買いしたお肉、どのように冷凍していますか?
せっかく安く買ったお肉は、適切に冷凍して無駄なく美味しく食べ切りたいですよね。私は長い間お肉の冷凍収納に悩んでいましたが、最近ようやく、ある保存容器に入れて冷凍するという方法で落ち着きました。
今回は、お肉の冷凍収納法をご紹介します。
お肉の冷凍のポイント
お肉の冷凍庫収納で私がこだわったのは、次の4つのポイントです。
1.お弁当で使うため、100gずつ冷凍したい。
2.手間がかかるので計量はしたくない。しかし目分量でも正確な量に分けたい。
3.全部同じ形で冷凍して収納しやすくしたい。
4.在庫管理しやすいように収納したい。
これらを叶えてくれたのが、今回ご紹介する保存容器での冷凍法です。
お肉の冷凍に使っている保存容器とは?
私がお肉の冷凍に使っているのは、LECの「離乳食クリア保存容器(角形)Mサイズ」。100mlサイズとして販売されていますが、満水時容量は150mlで、ひき肉なら約100g、ささみならカットした状態で約2本分入ります。
お肉を少量ずつ冷凍しておくとお弁当を作る時に便利なので、私はひき肉も鶏肉も薄切り肉もこれに入れて冷凍しています。薄型で解凍しやすい点も気に入っています。
※お肉は保存袋に入れてしっかり密封してから冷凍庫に入れる方が良いそうですが、この容器は完全密封ではありません。そこで私は、この容器にお肉を入れてラップをピッタリ貼り、少しでも密封に近くなるようにしています。
お肉の冷凍庫収納法
お肉は、大きい冷凍室ではなく切り替え室に入れて冷凍しています。我が家の切り替え室にはこの保存容器が3つ積めるので、上から使っていき、新しいものを冷凍する時には下に入れるようにしています。
この容器なら上から見れば中身がすぐにわかるので名前なども特に書いておらず、購入したお肉は1週間でほぼ使い切るため日付も書いていません。
以前はチャック袋に入れたりラップをしたりして大きい冷凍室の方に入れていましたが、他のものに紛れたり見落としたりすることも多く、在庫を正確に把握できていませんでした。しかしこの方法に変えてからは、全て同じ容器に入っているので紛れてしまうこともなく、きちんと管理できています。
チャック袋やラップでのお肉収納がうまくいかないという方は、ぜひ一度試してみてください。
◆記事を書いたのは・・・福田由季子
IT系・金融系の会社を経営。2児の母。銀座コーチングスクール認定コーチ。アスリートフードマイスター。メンタルコーチとしてアスリートやビジネスパーソンのサポートをしています。日本園芸協会認定ガーデンコーディネーター&ハーブコーディネーター。