【5分でできる】買い物帰りに疲れていてもやっておけばロスが減る!3つの習慣とは。

2022/06/09
  • 食育指導士。スポーツ兄妹を食でサポートするママ。食と主婦歴20年で得た家事コツを発信しています。 もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのohanaです。

食材の買い物、けっこう疲れますよね。
帰ってきたらとりあえず冷蔵庫にしまって座りたい!のが本心。
それでもやっておくと食材のロスが減る習慣をご紹介します。

きのこは広げておく!

きのこを買ってきた状態で冷蔵庫に入れてしまうと、気が付いたら“カビ”が生えていたことがありませんか。
原因は、袋の中の水分がキノコに付着してそこから傷んでしまうんです。

きのこは、【ざるなどに広げて】おきましょう。
盆ザルなどにキッチンペーパーを敷いて、しめじやマイタケは石づきを取り除いて広げます。
しいたけはそのままで大丈夫です。
風通しの良い場所(できれば上下ともに風の通る場所)に数時間おいて余分な水分を取り除きます。
晴れた日は日光に当てると栄養価が高くなりますよ。
帰ってきてすぐやるのはここまでです。

保存はチャック付きの保存袋に入れて冷凍庫へ!
野菜室や冷蔵庫だと開閉時の温度変化で傷みやすくなるので、ほぼ温度が一定な冷凍庫がおすすめです。

納豆はフィルムを外して日付を書く!

納豆や豆腐など、いくつかまとめてフィルムが巻いてある商品は【フィルムを外し】ましょう。
個々の商品に賞味期限などの日付が書いてありますが、正直、見にくい。
そこで、【見やすい場所に大きく書いて】しまいましょう!
これなら、だれが見てもわかりやすいので、食べ忘れを防止できます。

納豆はわが家ではドアポケットに収納しています。
家族みんなよく食べるので、残りの数を把握しやすくなります。

肉や魚は使い道を書く!

買い物中に献立を考えながら商品を探す方も多いと思います。
でも、いざ使おうとした時には「何を作る予定だったかな?」と思い出せないことがありませんか?

そんなことがないように、【使い道を書く】ととても便利です。
商品ラベルの余白に目立つようにメニューや用途を書いておくだけ!
書くようになって、献立に悩むことも、使い忘れて捨てることもなくなりました。

ほんのちょっとのことですが、やるとやらないでは食品のロスが大幅に削減できます。
それは食費の節約にもつながると思います。
ご家庭のやり方でできることから習慣にしていきましょう。

■この記事を書いたのは…ohana(おはな)
高1、小5のママ。元サンキュ!ブロガー。食育指導士。
主婦歴約20年の経験と多くの趣味・興味を生かしてより生活しやすい環境を探求中。
最も興味のある料理は苦手から料理教室で1から基礎を学んで大好きに転身。
スポーツをする兄妹を食でサポートするためにバランスを考えた献立を日々考案しています。

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