【食費節約】食べ盛りの子どもがいても大丈夫だった!食費を抑えるためにあえてやめた節約術3選
食べ盛りの子どもが二人いるサンキュ!STYLEライターのohanaです。
食料品の価格高騰が続いていて毎月のやりくりに悩んでいませんか。それまでやっていたよく耳にする節約術をやめてみたら食費が抑えられるようになりました。今回はそちらをご紹介します。
やめた節約術:野菜をまるごと買う
野菜を買う時はまるごとまたはカットされたものが選べますね。使う頻度の少ないものは余って腐らせないためにあえてカットされたものを選ぶようにしています。
献立は食材を選びながら決めていますが、メニューが思いつかないと冷蔵庫の肥やしになってしまいかねません。
例えばキャベツ。冬ならロールキャベツやポトフと一度にたくさん食べられるメニューがあります。夏ではサラダや野菜炒め、おみそ汁の具や浅漬けで使うこともありますが頻繁に作っていて飽きられてしまいます。
1つの食材の量を多くするのではなく少量でも種類を増やして飽きずに食べ切る方がわが家に合っていると気づきました。
やめた節約術2:すべて手作り
すべて手作りできたら節約になるかもしれませんがそれがしんどいと感じることもありますよね。節約の敵ともいわれるおかずの素は使うことにしています。
例えば中華料理。レシピに書いてある調味料を全部揃えたらいい金額になるし、残った調味料を使い切ったためしがありません。おかずの素はメーカーさんが「家庭の火力で本格的な味がつくれるように研究を重ねた」という話を聞いて納得!
同じメニューをお店で食べたらかなりの金額になりますが、おかずの素を使って家でお店の味を手軽に食べられる方が出費を抑えられることがわかったのです。
やめた節約術3:買い物するお店を1つに限定する
食料品を買うお店を一つに限定するのもやめました。
スーパーでも一つは野菜が新鮮で種類が豊富、また別のお店は魚の鮮度が抜群、というようにお店によって強みが違います。あえてそれを狙って買い物をするようになったら、家族がよく食べてくれるようになり食品ロスが大幅に減りました。
また値段の変動にも敏感になれます。1つのお店にしか行かなければそのお店の値段=世の中の値段という認識になりますが、比較することで変動を実感することができます。
例えば卵。値上がりが続いていますが値下げに転じたお店もあればそのままの値段をキープしているお店もあります。住んでいる街の状況は自分の肌で感じとる必要があると知りました。
安さ目当てでお店のはしごはせずに、強みで買うものをお店ごとに決めてその次に値段を比較検討することで食費を抑えられるようになったのです。
わが家の食費はこれ以上下げられない限界値にありますが美味しく食べることも食費に含まれていると考えます。少し割高・面倒と感じることでも無理のない範囲でやればロスを防ぐことにつながってます。
しんどいと思う方法を思い切ってやめて自分に合う方法を探したら、いい成果が生まれるかもしれませんね。
■この記事を書いたのは…ohana(おはな)
全国転勤族の妻。高2、小6の母。食育指導士。アスリートフードマイスター3級取得。
趣味は買い物。行きつけのお店は幅広い分野!商品の吟味とリサーチが日課。
自分に合ったグッズを愛用して快適暮らしを探求しています。