【趣味】ドラマ好き主婦直伝!視点を変えるだけでドラマがもっと楽しめるポイント3選
主婦歴20年以上、サンキュ!STYLEライターのohanaです。
ドラマの新シーズンが始まると出演者やジャンル、ストーリーなどから見る作品を決めますよね。そして見ていくうちにより話に入っていきませんか。
今回は『国内ドラマ鑑賞』が趣味の私が視点を変えたドラマの楽しみ方をご紹介します。
楽しみ方1:ロケーション
ドラマのロケ地は誰でも知っている街や絶景スポットなどストーリーや場面に合わせた場所で行われています。特に有名スポットが出てくると興味深く見てしまいますね。
例えば東京スカイツリー。恋人の待ち合わせやデート、家族の休日レジャーなど幅広い場面で登場します。
訪れる前は雰囲気を感じとって訪れた時のことを想像したり、お店やビューポイントなど細かくみて下調べのようなことをしていました。
訪れた後はそこでの思い出を懐かしんだり変化した様子をみて再度訪れたくなります。
また美しい街並みやきれいな海岸の景色など心躍る風景を自分の目で見たくなったら、ある程度の場所をエンドロールの撮影協力で確認して旅行先のリストに入れています。
出演者だけでなく背景も一緒に見るとまた違った世界が見えてきますよ。
楽しみ方2:ファッションやインテリア
自分と同世代の出演者がいると着ている洋服やアクセサリーが気になりませんか。同じものを買う人もいるようですが値が張るものばかりなので買えません。そこで自分が洋服を買う時の参考にしています。
トップスとボトムスの色の組み合わせはスタイリストさんがついているので斬新なものが多く、こういうコーディネートもあるんだ!と勉強になります。バッグや靴もセンスのあるものやおしゃれなデザインのものがあるので買う時の参考にしています。
アクセサリーもシチュエーションや着る洋服に合わせて大きさやデザインが考えられているのでチェックしています。
また、インテリアも参考になります。飾ってある花瓶や時計も素敵なものが使われているので次に買う時の参考にしています。食事のシーンでは食器やグラスもおしゃれなものが出てくるので要チェックです。
楽しみ方3:教訓になるセリフ
ドラマの醍醐味のひとつにセリフがあります。これまでも流行語になったセリフがいくつもありましたね。有名なきめゼリフだけでなくさまざまなシーンで心に響く言葉を話しているんです。
例えば自信を無くした友だちを元気づけるシーンがあって「自信をもって。あなたならできる。あとは覚悟を決めるだけ。」と声をかけていたとします。
友だちと同じ境遇にいたら自分も励ましてもらった気分になりますし、友だちや家族が自信を無くした時の声掛けの参考になります。
他にも自分に欠けていることや見失っていることをはっきり言っているのを見ると背筋が伸びる思いがします。そのようなセリフをメモして自分の教訓にするのもいいですね。
かなりマニアックな見方をご紹介しましたが、ドラマには参考になることがたくさん盛り込まれているんです。これからの参考になったらうれしいです。
■この記事を書いたのは…ohana(おはな)
全国転勤族の妻。高2、小6の母。食育指導士。アスリートフードマイスター(R)3級取得。
主婦歴20年以上の経験と多くの趣味・興味を生かしてより生活しやすい環境を探求中。
趣味のひとつが国内ドラマ鑑賞。毎シーズン5~6本観て心の栄養補給をしています。