これでキレイが長続き!自分をアゲるキッチン作りの5つのこと

2021/08/23
  • 調理師・ファイナンシャルプランナーの二児ワーママ。アウトドア好き。貯金や料理関連が得意 もっと見る>>

サンキュ!STYLEライターおおつかはじめです。

料理はほぼ毎日する家事の一つで、その料理をするキッチンの片付けはどうしても大変です。毎日キレイに保ちたいけど、どうしていいかわからないという方も少なくはないでしょう。

そこで、私自身、一念発起して、キッチン周りを整えたら、キレイキープが続くように!
キレイが続くためのキッチン作りの秘訣をご紹介したいと思います。

その1 面倒だと思うものを置かない

掃除が面倒だなと思うものを置くことをやめました。以前は三角コーナーを設けていましたが、毎日の掃除がイヤで臭いも気になっていました。
いっそのこと、なくしてしまっては?と思い、撤去。

すると、全く問題なく過ごせることに気づきました!

生ゴミはポリ袋や食品が入っていた袋、牛乳パックなどを代用しています。
三角コーナーを洗う手間がなくなり、臭いが出る原因もなくなって、とても快適なシンクになりました。

その2 出すものは出す

見た目をキレイにするには?と、まずは全ての道具を片付けてみました。何もない状態だと、やはり、見た目はとてもすっきりしていて気持ちがいいです。

しかし、実際に料理を作ってみると、出したりしまったりの作業が多くて、よく使うおたまや菜箸、フライ返しや調味料類が手に届く距離にないことが不便でした。

そこで、出すものは出す、しまうものはしまうということを見極め、厳選したものだけを出しすことで、料理効率もぐんと上がりました。

その3 おしゃれを求めすぎない

以前はSNSでみたシンプルなキッチンを目指して、調味料ボトルをおしゃれにしてみたり、ラベルを外したりしましたが、自分の性に合わないことに気がつきました。

おしゃれボトルは容量が少なめなので、頻繁に入れ替え作業が必要になるし、洗いにくいものが多いので衛生面も気になるように。
さらに、私以外の家族がわかりにくいという点もあり、すっぱりやめました。

今では元のボトル自体おしゃれ!というものが増えてきたので、そういったものを選ぶのもアリだなと思います。

その4 お花を飾る

私が整理整頓を参考にしているインスタグラマーさんの技です。

お花を飾っているおうちって素敵だなと思っていましたが、ハードルの高さを感じていました。けれど、実は、生花ではなく造花だと教えてもらってからすぐに挑戦!造花ならお手入れ不要だし、何よりも今の造花はとってもリアルなんです。

さまざまな色のお花を揃えて、気分で変えられるのも魅力の一つ。小花を選ぶとよりリアル感が増します。

キッチンにお花を置くことで、キレイに保とう!という意識はより強くなりました。

その5 ものの場所を固定する

ものの場所を固定することで、

・ストックを増やしすぎない
・見てすぐわかる
・ムダ買い防止

など、いいことづくめです。我が家ではコンロ下にストック食材を収納しています。インスタントスープやスティックコーヒー、調味料などいろいろ入っていますが、ここだけと決めているので、なくなるものがすぐわかります。

他にも、キッチンツール、鍋やフライパンなどの器具、食器類をしまう場所をそれぞれ一箇所づつ設けているので、家族誰がみてもわかりやすい状態になっています。

自分が使いやすい、気分がアガるキッチン作りをしよう!

個人的にミニマリストやおしゃれインスタグラマーに憧れて、キッチンを可愛くしようとした時期がありました。もちろん、かわいくて素敵なキッチンはテンションをアゲてくれて料理をする時間が楽しくなります。

けれど、実際には効率や導線を考えたときに、意外に面倒な作業が多いことに気づいたのです。

「気分がアガる」だけではなく、「使いやすさ」もきちんと考えられれば、自然とキッチンが楽しい場所になり、キレイにしようという気持ちになれるものです。
ぜひ、お試しください。

■この記事を書いたのは・・・おおつかはじめ
約10年ほどレストラン業務に携わり調理師免許を取得、転職後FP資格を取得。
5歳長男と1歳長女の育児に奮闘中の、アウトドア好きママライター。
料理レシピや情報収集などが得意。片付けや裁縫、DIYは苦手。趣味はファミリーキャンプ。

______________________________________
Instagramではおうちごはんを中心にアウトドアやキャンプグッズなどをご紹介中
@hazime1106 おおつかはじめ↓

ブログではキャンプ・旅行・外遊びなどアウトドアネタをのんびり更新中
hajime's life ↓

計算中