料理をするのが楽しくなる!こだわりのキッチン作り3つのワザ
調理師免許を持ち、元シェフのサンキュ!STYLEライターおおつかはじめです。
マイホームの中で一番好きな場所はキッチン!
一日の家事の中で、一番長い時間をとるのが調理時間です。その時間を過ごすキッチンを、自分好みの楽しい場所にしたら、より家事が楽しくなると思いませんか?
今回はどんな風にしてみたのか、3つのポイントにそってご紹介します。
1 ちょっといい調味料を使う
調理をする上で欠かせないのが「調味料」。以前はこだわりはなく、スーパーで一番安くなっているものを買うことが多かったです。
けれど、本で「調味料を少しいいものするだけで味が変わる」という内容を読んだ時に、目から鱗が落ちたかのように、「なるほど」と思ったのです。
例えば、塩を岩塩とミネラルの多い海水塩と使い分けてみることで、塩辛さが変わりました。
また、砂糖を白糖から三温糖に変えたことで見間違えを防ぐこともでき、優しい甘さを感じられるようになりました。
調味料を全て変える必要はありませんが、少しずつ変えてみると、いつもより料理上手になれる気がします!
あとは、パッケージがかわいいものを使うこともテンションUPに繋がりますよ。
2 余計なものは置かない
キッチングッズによって調理スペースが狭くなることが悩みの種でした。
特にまな板置きは水汚れも増えるし、見た目もよくない。いっそのこと無くしてしまおう!と決めて、置き型をやめて、壁にかける収納にしてみました。
すると、調理スペースがぐんと広がり、効率UP!かける収納によって、すっきりとしたキッチンになりました。
また、シンク内の三角コーナーを撤去し、調味料類は厳選したもののみ、スペースにおくことにしました。
作業場所が広がることで、料理時間の時短にも繋がり、いいことづくめです。
3 お花を飾る
これはSNSで人気のインスタグラマーさんの真似です。
キッチンにお花を飾っている写真を見て、とてもおしゃれにみえました。生花は大変だなと思っていましたが、その方はフェイクグリーンをつかっているとのことで、早速実践!
すると、いつもより華やかになって、「気持ちのいい」空間になったのです。
家族にも「お花かわいいね」と好評!褒められることで、自身の気持ちもあがりますね。
今では何種類かのフェイクフラワーとグリーンを、季節に合わせて使っています。
まずは自分の「いいな」と思うポイントをみつけよう!
自分が使う場所だから、とにかくストレスを感じるところを取り除いていったところ、
過ごしやすいキッチンスペースが出来上がりました。
ちょっとした違和感に耳を傾け、「なんかいやだなぁ」「使いにくいなぁ」をなくすことが楽しいキッチン作りの第一歩です!
そこから、さらに楽しい空間にするには何が必要だろう?と考えられるようになっていきます。
キッチンの中で優先順位は人それぞれ。自分がイイ!と思うものを選んで、ステキなキッチン作りの参考になればいいなと思います。
■この記事を書いたのは・・・おおつかはじめ
約10年ほどレストラン業務に携わり調理師免許を取得、転職後FP資格を取得。
4歳差の二児を育てるアウトドア好きワーママライター。
料理レシピや情報収集などが得意。片付けや裁縫、DIYは苦手。趣味はファミリーキャンプ。
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