たったの3ステップでOK!しっと〜り鶏ムネ肉の新調理法!

2020/11/27
  • 調理師・ファイナンシャルプランナーの二児ワーママ。アウトドア好き。貯金や料理関連が得意 もっと見る>>

調理歴15年以上になるサンキュ!STYLEライターおおつかはじめです。

ダイエットにも体作りにもオススメな食材、鶏ムネ肉。
我が家では毎月コストコで大量仕入れしています。
でも鶏ムネ肉ってパサパサになりがち…。パサつきが強いと食が進みません…。
試行錯誤の上、たったの3ステップでしっとり柔らかな鶏ムネ肉を作ることに成功しました。
時短料理としてもオススメです。

しっとり柔らかな鶏ムネ肉の作り方

◯用意するもの◯
お鍋(できれば蓋つき)

◯材料◯
鶏ムネ肉 1枚
お塩   ひとつかみ
お酒   大さじ1
水    適量

◯作り方◯

1 お鍋にお水、お塩、お酒を入れて沸騰させる(鶏ムネ肉がしっかりかぶるくらいの水量)
2 ムネ肉をカットする
3 沸騰したら火を止めて、お鍋に投入し、そのまま15〜20分放置する

できあがり!!!
とても簡単です。作業工程は5分ほどでOK

コツは…2のムネ肉のカットの仕方です。

これは以前TV番組で観たのですが、鶏ムネ肉にスライドするように横に包丁をいれて、半分にカットします。
縦半分ではなくて、横半分というのがポイント。スライスすることで厚みが半減されるので
沸騰したお鍋にいれてじんわりと火が入りやすいというわけです。

筆者自身、ジッパー付ポリ袋を使ったり、ラップを使ったりと工夫して作ってきましたが、
袋に入れる作業ですら面倒だなぁと思うことがありました。
TVで半分にカットする映像をみてこれだ!と思い、実行。
するとしっと〜り柔らかなムネ肉になっているではありませんか!
お水の中に直接入れることで、水分が飛ぶこともなく、むしろ余計な油分が溶け出すので
ダイエット食材にちょうどいいんです。

蓋をして温度が下がるのを防ぎます

一つ注意するのがお鍋の大きさです。
ムネ肉の大きさに対してお鍋が大きいと火が通りすぎてしまいます。
蓋つきの片手鍋でちょうどいいと思います。(我が家が使用しているのでは直径20センチの片手鍋です)

もう一つのポイントとして、蓋つきの方が温度がゆっくり下がるのでお肉の柔らかさがUPします。
温度が下がりすぎると、中まで火が通らないことがあるのでご注意ください。

15分後しっとりとした色に変化しています

まとめ

以前にも鶏ハムの調理法をご紹介しました。そちらの作り方も十分おいしいですが
今ではこのやり方を重宝しています。
超がつくほどの面倒くさがりな筆者が続いているので、ぜひお試しください。
時短調理法としても活用できますよ!

■この記事を書いたのは・・・おおつかはじめ
約10年ほどレストラン業務に携わり調理師免許を取得、転職後に新しい職場にてFP資格を取得。お出かけ、旅行、アウトドア大好きなアクティブママライター。
5歳長男と1歳長女の育児に奮闘中の育休ママです。
料理レシピや情報収集などが得意。片付けや裁縫、DIYは苦手。もっぱらキャンプにハマり中。

______________________________________
Instagramではお出かけ・料理・アウトドア・買い物など何気ない生活をご紹介中
@hazime1106 おおつかはじめ↓

ブログではキャンプ・旅行・外遊びなどアウトドアネタをのんびり更新中
hajime's life ↓

計算中