フルタイムワーママがやってる、「帰って15分でご飯」のための5つのテクニック

2020/03/09
  • 調理師・ファイナンシャルプランナーの二児ワーママ。アウトドア好き。貯金や料理関連が得意 もっと見る>>

みなさん、こんにちは。
サンキュ!style・アクティブママライターのおおつかはじめです。

全国のワーママのみなさん、毎日お疲れ様です。
私も以前は(現在育児休暇中)フルタイムワーママで、
毎日ドッタンバッタンな日々でした。

復職したばかりの時は、
何を優先して、何をやらなきゃいけないのかが全くわからなくて、
毎日がストレスフル 泣

特にお迎え〜夕ご飯までの時間が戦場でした…

どうにかこうにかやりくりした結果、
「これはやっとこう!」「これはいつでもいい」というのが、
だんだんわかるように!

「帰ってから15分でご飯」が食べられる、
オススメテクニックを5つご紹介します。

1、ご飯を炊飯予約しておく

帰宅時間に合わせてスイッチON

うちの食卓は基本ご飯派です。
なので、夕ご飯は毎日ご飯!
子供は白いご飯が大好きで、あんまり麺や丼を好みませんでした。

なので、朝、家を出る10分前に、
必ずお米を炊飯予約にして家を出るようにしました。

帰って、とりあえずご飯が炊けていれば、
子供がぐずることがほとんどありませんでしたよ!

2、ご飯のお供&簡単おかずを常備しておく

卵ご飯は究極の時短

1に続きですが、
ご飯のお供があればさらに最強です。

おおつか家でよく常備しているものは、
「納豆」「ふりかけ」「ゆかり」です。

ご飯+お供があれば、それだけで食べ始められるので、
その間におかずを作っていました。

他にも、「豆腐」や「千切りキャベツ」「チーズ」など、
手を加えずにちょっとしたおかずになるものもあると○です!

3、お味噌汁を多めに作っておく

これは我が家独自のテクニックの一つ。

うちは朝にお味噌汁を必ず飲むようにしているので、
その際に多めに作っています。

そうすれば、ご飯とお味噌汁を5分で出せて、
夕食メニューを作るのも一品減るので、一石二鳥!

暑い時期はお鍋ごと冷蔵庫にINしていました。

4、解凍ものは朝出しておく

冷蔵庫の三段目が解凍ゾーン

冷蔵庫内に「解凍ゾーン」を作って、
朝食作りの時に一緒に出しておくようにしました。

お肉やお魚など、我が家は基本、冷凍保存なので、
解凍する手間が面倒だったんです。
慌ててレンジで解凍すると、火が通ってしまうこともしばしば…

朝、冷凍から出しておくことで、そんな失敗もしませんし、
すぐに調理に取り掛かることができます。

さらにもう一つのメリットは、
解凍したものによって、メニューを考えられるので、帰った時には頭の中にメニューができていました。これも時短の秘訣です。

5、すぐに調理可能な、葉物の野菜をストックする

旬の野菜も選びます

これも我が家独自のテクニックです。

私が調理過程で面倒だと思うのが、
・皮をむく
・すりおろす
・火が通るのに時間がかかる
です。

なので、必ず、柔らかい葉物の野菜を常備するようにしています。
例えば、キャベツ、白菜、水菜、小松菜、ネギなど。

人参、じゃがいも、ごぼうなどは、栄養もあるし、食材自体も長持ちしやすいです。
でも、火の通りは時間がかかるし、手間もかかります。
その点、葉物野菜は水でさっと流し、切ってすぐに調理工程に入れるのが○。
炒め物も煮物も時短でできる優れもの野菜です。

日持ちはあまりしませんが、2〜3日は大丈夫!
使い回しもしやすいのでオススメです。

まとめ

私独自の「帰って15分でご飯」のテクニックをご紹介しました。

私は、平日の時短が必要な夕食はこんな風にしのいでいました笑
仕事終わりにスーパーにいって買い物してご飯を作って…
という時間と体力はほぼ0だったので、冷凍食品も配達も駆使していました!

もともとご飯作りは好きなので、
週末には手間や時間をかけるものや、いろんな食材を使った料理などを楽しんでいました。

時短技はたくさんあると思いますが、
何より自分のストレスを溜めないように、
自分なりのテクニックを見つけて乗り越くことが重要だと思います。

■この記事を書いたのは・・・おおつかはじめ
約10年ほどレストラン業務に携わり調理師免許取得、転職後に新しい職場にてFP資格を取得。
お出かけ、旅行、アウトドア大好きなアクティブママライター。
4歳長男と0歳長女の育児に奮闘中の二児ママ。
お料理レシピやお出かけ情報などが得意。もっぱらキャンプにハマり中。

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