【用意するのは2つだけ】実は簡単!?旬のたけのこを下処理する方法
こんにちは、サンキュ!style・アクティブママライターおおつかはじめです。
今日はご近所さんからお裾分けをいただきました。
そう、いただいたのは今が旬の「たけのこ」!
とっても立派で、土がついたままの、新鮮なたけのこをいただきました。
たけのこは4〜5月のまさに今が旬な食材です。
でも、スーパーではなかなか見かけない国産のたけのこ。
どうやって調理するの?大変じゃない…?なんて思っていませんか?
実は下処理はとっても簡単で、用意するものもたった2つだけって知ってましたか?
今回はその方法をご紹介します。
用意するものは2つだけ!
まずは用意するものはこちら。
・たけのこ 1本
・米ぬか 1カップ
・唐辛子 1本
たったのこれだけ。あとはたけのこがすっぽりと入るくらいの大きなお鍋が必要です。
下処理の仕方
1、たけのこについた土を水で洗い流す(この時に外側の皮を2〜3枚剥くのはOK。剥きすぎるとアクが抜けにくくなるそう)
2、たけのこの根の部分は切り落とし、根元部分のぶつぶつしたところは大根のかつらむきの様に落とす
3、頭から約5cmほど切り落とし、次に縦に深さ2cmほど包丁をいれる(茹でやすくして火が通りやすいようにするため)
4、たっぷりの水(必ずかぶるくらい)を入れたお鍋にたけのこを入れてから、米ぬかと唐辛子を順に入れる
5、最初は強火で沸騰させ、沸騰したら落し蓋をして弱火~中火で約1時間茹でる(灰汁は出来るだけ取ること)
6、根本部分に竹串を刺して、スッと入ればOK。火を止めて、そのまま湯が冷めるまで放置(半日~一日かける方も多い。ちなみに私は一晩放置しました)
7、最後に皮を剥きながらぬかを流して完成!
ちなみに、タッパーなどの容器に水を張って入れておくと1週間くらい保存可能です!(水はこまめにかえましょう)
美味しいたけのこ料理で免疫力UP!
今が旬の「たけのこ」ですが、実は近年、食物繊維だけではなく、免疫力を高める効果も認められているそうです。
主に3つの栄養素が注目されていて、食物繊維は便秘解消に、亜鉛は味覚を正常に保ち、パンテトン酸はストレス対策・エネルギーUPの効果が!!
やはり旬の栄養素はとてもいい免疫力向上効果がありますね。
えぐ味もまた旬の特徴と思えば、美味しいはず!
今からたけのこご飯、土佐煮、バター醤油焼き……などいろんなレシピに挑戦しようと思います。
■この記事を書いたのは・・・おおつかはじめ
約10年ほどレストラン業務に携わり調理師免許取得、転職後に新しい職場にてFP資格を取得。
お出かけ、旅行、アウトドア大好きなアクティブママライター。
4歳長男と0歳長女の育児に奮闘中の二児ママ。
お料理レシピやお出かけ情報などが得意。もっぱらキャンプにハマり中。