かばんの中身を「からっぽ」にする!3つのメリットを紹介
こんにちは。二級建築士×整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターのいちむらちえです。
家に帰ってから、かばんの中身ってどうされていますか?
わたしは、かばんの中身をいちど全部出して「からっぽ」にしています。
これをやる前は、「そんな面倒なこと、とんでもないな」と思っていました。
けれども、やってみるとメリットがたくさんあるんです!
今日は、かばんの中身を「からっぽ」にすると、どんな良いことがあるのか「3つのメリット」をお伝えしていきます。
かばんの中身をからっぽにする
帰宅したら、まずはかばんの中身をすべて出して「からっぽ」にします。
一日出かけて帰ってくると、カバンの中には意外な物が入っていたりします。
たとえば、いらないレシート、お店でもらったちらし、お菓子の包み紙などなど。
かばんの中身をそのままにしていると、次に出かけるときも、これらをまた持って行ってしまったり・・・。
けれども、かばんの中身をすべて出して「からっぽ」にすると、必要のない物がすぐに分かります。もちろんゴミはすぐに捨てられます。
かばんも風通しがよくなり、なんだか気分までもすっきりします!
ただしここで、かばんの中身を出す場所をしっかりつくっておくのがポイント!
わたしは、こんな小物入れを利用しています。
この小物入れに、ふだん持ち歩く必須アイテムを入れておきます。
わたしのかばんの中身は?
かばんに入れていつも持ち歩くものって、結構多いですよね?
最近はコロナ禍やらレジ袋有料化やらで、アイテム数がますます増えました!
わたしの場合は、持ち歩くものはだいたいこんな感じです。
・スマホ
・お財布
・スイカ
・車のカギ
・家のカギ
・ハンカチ、ティッシュ
・マスク(予備も入れて)
・ペン
・エコバッグ
・化粧ポーチ
以前は、かばんの中に入れっぱなしだったので、別のかばんを持っていくときは、かばんからかばんへの入れ替え作業。
そんなふうにしていると、また別のかばんに入っていた筆記用具を忘れたり、今日は必要のない物も持って出かけたり、なんてことがしょっちゅうでした。
けれども、かばんの中身を出して「からっぽ」にしておくと、そんな失敗がありません。
すでに余計な物は省かれていて、必要なアイテムがひとつにまとまっているので、そのままかばんに入れる、もしくはそこからチョイスして入れるなど、時間もかからなくなりました!
かばんを空っぽにする3つのメリット
かばんの中身を毎回出すなんて、面倒すぎると思っていましたが、やってみると大した手間ではありませんでした。
かばんの中身を「からっぽ」にするメリットは次の3つです。
①かばんが清潔になる(風通しがよくなる)
②忘れ物がなくなる
③支度が時短される
気分もすっきりで、とっても良い習慣だな~と実感しています。
ぜひ、一度試してみてはいかがでしょうか?
記事を書いたのは
二級建築士×整理収納アドバイザー いちむらちえ
お片付けで時間を生み出し、インテリアで心豊かに。忙しい女性のための空間づくりについて情報を発信しています。