かばんの中身をからっぽに

かばんの中身を「からっぽ」にする!3つのメリットを紹介

2020/07/27
  • 二級建築士・整理収納ADの市村千恵です。「毎日の笑顔がふえる」住まいに関する情報を発信していきます。もっと見る>>

こんにちは。二級建築士×整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターのいちむらちえです。

家に帰ってから、かばんの中身ってどうされていますか?
わたしは、かばんの中身をいちど全部出して「からっぽ」にしています。

これをやる前は、「そんな面倒なこと、とんでもないな」と思っていました。
けれども、やってみるとメリットがたくさんあるんです!

今日は、かばんの中身を「からっぽ」にすると、どんな良いことがあるのか「3つのメリット」をお伝えしていきます。

かばんの中身をからっぽにする

帰宅したら、まずはかばんの中身をすべて出して「からっぽ」にします。

一日出かけて帰ってくると、カバンの中には意外な物が入っていたりします。
たとえば、いらないレシート、お店でもらったちらし、お菓子の包み紙などなど。

かばんの中身をそのままにしていると、次に出かけるときも、これらをまた持って行ってしまったり・・・。

けれども、かばんの中身をすべて出して「からっぽ」にすると、必要のない物がすぐに分かります。もちろんゴミはすぐに捨てられます。

かばんも風通しがよくなり、なんだか気分までもすっきりします!

ただしここで、かばんの中身を出す場所をしっかりつくっておくのがポイント!

わたしは、こんな小物入れを利用しています。

かばんの中身をからっぽに
飾りにもなるお気に入りの小物入れ

この小物入れに、ふだん持ち歩く必須アイテムを入れておきます。

わたしのかばんの中身は?

かばんに入れていつも持ち歩くものって、結構多いですよね?
最近はコロナ禍やらレジ袋有料化やらで、アイテム数がますます増えました!

わたしの場合は、持ち歩くものはだいたいこんな感じです。
・スマホ
・お財布
・スイカ
・車のカギ
・家のカギ
・ハンカチ、ティッシュ
・マスク(予備も入れて)
・ペン
・エコバッグ
・化粧ポーチ

以前は、かばんの中に入れっぱなしだったので、別のかばんを持っていくときは、かばんからかばんへの入れ替え作業。

そんなふうにしていると、また別のかばんに入っていた筆記用具を忘れたり、今日は必要のない物も持って出かけたり、なんてことがしょっちゅうでした。

けれども、かばんの中身を出して「からっぽ」にしておくと、そんな失敗がありません。



かばんの中身を全部出しておく
必要なアイテムをひとまとめに

すでに余計な物は省かれていて、必要なアイテムがひとつにまとまっているので、そのままかばんに入れる、もしくはそこからチョイスして入れるなど、時間もかからなくなりました!

かばんを空っぽにする3つのメリット

かばんの中身を毎回出すなんて、面倒すぎると思っていましたが、やってみると大した手間ではありませんでした。

かばんの中身を「からっぽ」にするメリットは次の3つです。

①かばんが清潔になる(風通しがよくなる)
②忘れ物がなくなる
③支度が時短される

気分もすっきりで、とっても良い習慣だな~と実感しています。
ぜひ、一度試してみてはいかがでしょうか?


記事を書いたのは
二級建築士×整理収納アドバイザー いちむらちえ
お片付けで時間を生み出し、インテリアで心豊かに。忙しい女性のための空間づくりについて情報を発信しています。

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