しまわない収納!眠っている○○でつくるときめきコーナー
こんにちは。二級建築士×整理収納アドバイザーのいちむらちえです。
テレビ台の上がいつの間にかこんな感じに!
「アクセサリーや小物の収納棚がほしいと思いつつも、つい放置・・・」
うんうん、よく分かります。
いざとなると、なかなか気に入った収納棚に出会えなくて、そうはいっても妥協したくないし。
こんなときは、発想を変えて”しまわない収納”を考えてみてはいかがでしょうか?
ストレスになっている場所を「ときめきコーナー」として変身させる手順をご紹介します。
1 用途別に分類する
TV台の上に、無造作に置かれている小物たち。
まずは、それぞれ用途別に分類してみましょう。
たとえば、
化粧品(さらにスキンケアとメイク道具・・・)
アクセサリー(リング、ネックレス・・・)
お薬(塗り薬・・・)
用途別や、よく使うモノ別などで分けるのもよいですね。
2 しきりをつくる
「収納」というとケースや棚などに「しまう」ことを考えてしまいがち。
「収納」には「しまう」だけでなく「しきる」というアイディアもあるんです。
しきりをつくるだけで、まとまりが生まれて、ごちゃごちゃ感がなくなりますよ。
3 しきりグッズを探そう!
「しきる」収納をするために、グッズを買わないといけないの?
そんなふうに思うかもしれません。
でも、心配ご無用。
ここは、お家で眠っているお宝を探してみましょう!
4 お宝とは○○
たとえば、食器棚の奥に、いただき物の素敵な食器が眠っていたりしませんか?
そう!お宝は「食器」です!!!
1枚しかないので、使えない。
もったいなくて、使えない。
持っているの忘れてた!
こういった中に、意外と掘り出し物があるものです。
こんな感じで見つけた”お宝”をご紹介しますね。
5 お皿やカップを使って
こうして見つけたお皿やカップに、アクセサリーや小物を収納してみましょう。
意外なときめきコーナーができそうですよね。
しまわない「しきり収納」の出来上がりです。
よく使うモノはしまわない
収納はしまい込むことだけではありません。
お皿やトレイなどで仕切れば、立派な収納になっちゃいます。
とくに、日常的によく使うモノは、アクション数少なめがおススメです。
アクション数が多いと、戻すのが面倒などの理由で、散らかる原因にも。
ぜひ、「しまわない収納」で、ときめきコーナーを作ってみてくださいね!
記事を書いたのは
二級建築士×整理収納アドバイザー いちむらちえ
お片付けで時間を生み出し、インテリアで心豊かに。忙しい女性のための空間づくりについて情報を発信しています。