洗面台下キャビネットをレスキュー!おなじみのコレで解決
こんにちは。二級建築士×整理収納アドバイザーのいちむらちえです。
洗面台下のキャビネットって、使い方が難しいですよね。
上手く空間を活用しようにも、ネックとなっているのがコレ!
そう!排水管。
排水管の存在感がありすぎて。
デッドスペースができちゃうんですね。
レスキューアイテムはおなじみのコレ!
こんな洗面台下キャビネットを救う
レスキューアイテムは、お馴染みのコレ!
そう「突っ張り棒」です!
この突っ張り棒をどんなふうに使うか?
実際に同様の洗面台でレポートします。
洗面台下のキャビネット中身を全部出す
まずは、中身の見直しをしてみましょう。
①キャビネット下に入っているモノを外に出す。
②モノを分類する。
お掃除グッズや、洗剤などカテゴリで分ける。
空っぽの容器など、使っていないモノは処分する。
中身をすべて出して確認するのがポイントです。
「あ、こんなところにあった!」
「これは使わないな~。」
などなど、いろいろ”気づき”があって、モノを見直すのに役立ちます。
突っ張り棒をセッティング!
セリアの突っ張り棒
では、突っ張り棒をセッティングしていきましょう。
突っ張り棒は、どこでも手軽に手に入りますよね。
今回は、100円ショップセリアで購入したものを使います。
排水管をよけて
突っ張り棒は、排水管をよけてセッティングします!
(見やすいように、排水管を途中で外していますが、みなさんはそのままで。)
こんなふうに、奥と手前で段違いにしておくのがポイントです!
ケースをセッティング
さらに、突っ張り棒の上に、小物などを入れるケースをセッティングします。
2本の突っ張り棒の上に、ケースを設置すると、デッドスペースを上手く活かすことができるように!
中身に合わせて
あとは、収納するモノに合わせて、中身を工夫していきます。
収納グッズは奥行きを考えて、引き出せるものなど、一工夫。
ちなみに今回はすべて、100ショップセリアで購入しました。
完成!!
モノを入れるとこんな感じ。
手前は日常のモノ。
奥はストックなど、使用する頻度で分けておくのも良いですね!
このほかにも、突っ張り棒には、S字フックなどをかけても便利そう。
レスキューアイテム”突っ張り棒”
まだまだ発想が広がりますね!
記事を書いたのは
二級建築士×整理収納アドバイザー いちむらちえ
お片付けで時間を生み出し、インテリアで心豊かに。忙しい女性のための空間づくりについて情報を発信しています。