これをやめたら−23kg！約1年間で23kgのダイエットに成功した主婦がやめたたった1つの思考
サンキュ！STYLEライターで体重が70kgあった、ダイエットプロフェッショナルアドバイザーのYUMIEです。
私は身長165cmで、過去に約1年間で−23kgダイエットを行いました。雑誌に掲載していただいたことが自信につながり、ダイエット検定生活アドバイザー・プロフェッショナルアドバイザーを取得することができました。
今回はダイエット中にやめたたった１つの思考をご紹介します。
「できない理由」を探すこと
ダイエットのお悩みでよく「〇〇だからできません！」や「〇〇だから痩せません！」と聞くことが多くなりました。
実はどれも私もダイエット中によく思っていたことです。何か理由をつけてダイエットをサボろうとしたり、リバウンドしたら自分が置かれている環境のせいにしたり、何かとできない理由を考えて痩せない自分を正当化していた時期がありました。もちろんこれではいつまで経っても痩せません。
今回はよく聞くお悩みと私の体験談、対処法も含めて３つご紹介します。
1.仕事をしているから運動ができません！
私は今は専業主婦ですが、結婚当初は兼業主婦でした。
週５・フルタイムで働いているとなかなか運動する時間がとれません。帰宅後、晩ごはんの準備をするともうクタクタで動けなくなることも。「ダイエットはあしたから～」と晩酌しながらよく歌っていたのを思い出しました。笑
休日に筋トレをしてみてはいかがでしょうか？
お仕事をしていると通勤などで毎日歩いていますよね。立ち仕事の方などはお仕事だけで充分カロリーを消費していると思います。そこで、休日にオススメなのが「筋トレ」です。私が今ハマっている筋トレをご紹介します。こちらは１日３分でできて、しかも毎日行う必要はありません！
筋肉が少ない私はまだ完璧にはできませんが、終わったあとからだと心がスッキリするので今でも続けています。
2.食べることが趣味だからやめられません！
ピザにパスタにスイーツ・・ビュッフェや食べ放題が好きだった私は共感しかありません。笑
ストレス社会と言われている時代、頑張った自分へのご褒美は格別ですよね。
本当に食べることが趣味ですか？
これまでの私なら「他に趣味を探しましょう！」と言っていたと思います。最近、お部屋の片付けを始めて気付いたことがあります。それは、「食べることをストレス発散にしていたのかもしれない」ということです。
引っ越し後の段ボールをやっとすべて開封し、まだ片付けの途中ですが、段ボールがなくなっただけでも気分がかわったんです。すると自宅での食事もゆっくりいただくようになり、からだにいいことをしていると「今日は糖分をとったからこのスイーツを食べるのはやめよう」と思えるようになりました。
甘いお菓子は１週間控えるとあまり欲しくなりません。私の場合、最初の２～３日はイライラしましたが、人生のなかでたった２～３日。甘いお菓子を食べなくなるとダイエットもスムーズに行えました。
3.ダイエットしたけど痩せません！
私もダイエット経験者なので、よくわかります！
自分では頑張って食事制限をしたり、色々と調べてダイエットを行ったはずなのに、まったく痩せない・・ガッカリするどころかそれまでたまったストレスのせいで、ドカ食いをして痩せたいのに太ってしまった経験があります。
ダイエットするタイミングが間違っていませんか？
有名な話ですが、１か月のなかで生理が終わってから排卵日までが痩せやすいと言われている時期です。逆に生理前はからだが栄養をためこもうとするので、痩せにくいと言われています。この時期にどれだけ頑張って食事制限や運動を行っても結果はわかりますよね。
私は「生理開始から排卵日までをダイエット期間」とし、排卵日から生理前まではバランスのいい食事と運動を続け、生理前になったらそのときの体重を生理が始まるまでキープするようにしています。ちなみに私は１週間で2.3kg痩せることができました。
おわりに
もしダイエットで失敗したのなら、たまたま自分に合ったダイエットではなかっただけ。自分が楽しく継続できるダイエットを探してまたチャレンジすればいいだけです。
私自身が何度も挫折し、リバウンドをしながらも23kg痩せることができたのは、「痩せたい」という気持ちが強かったから。今はネットで検索するとたくさんのダイエットがあります。やるかやらないかはご自身の気持ち次第です。一緒にダイエットを楽しみましょう！
◇この記事を書いたのは・・・YUMIE
身長165cm・体重47kg。ダイエットプロフェッショナルアドバイザー。リバウンドや挫折をしながらも－23kgダイエットを行うなど、ダイエットややりくりが好きな１児のママ。現在はFP２級取得に向けて勉強中です！