シャンプー迷子が最後にたどり着いた答えは○○だった!
憧れのシャンプーといえば「ティセラ」世代のサンキュ!STYLEライター・さださあやです。
世代っていってもSPEEDがイメージされるかあややがイメージされるかでだいぶ年齢も違いますが(ちなみに筆者はEAST END×YURIやPUFFYからわかりますよー)。
シャンプーって、髪質によって合う合わないが大きいですよね。筆者もティセラをはじめ、地肌に優しい系やサロン系など様々な商品に手を出してきました。最初の洗い心地が良くても、使い続けているうちに次第にキシキシしてきたり…なかなか自分に合うシャンプーを見つけることができませんでした。
そんなシャンプー迷子がここ3年くらい同じシャンプーで落ち着いています。それは何故でしょうか。
ミニマリストに憧れたことがきっかけ
しっとり系シャンプーを探す筆者と、頭皮に良さそうなシャンプーを求める夫。目的が違うため、以前はお互い別のシャンプー・コンディショナーを使っていました。風呂場にはシャンプー2本、コンディショナー2本、計4本のボトルが置いてあるわけです。
折しも当時は「ミニマリスト」が流行りだした時期。物を持たない生活に憧れ始めた筆者は、自分の家の風呂場が急に嫌になります。「とにかくモノを減らしたい!」そう考え、夫に同じシャンプーを使うことを提案します。
シェアできるシャンプーを探した結果
「うるおい重視」と「頭皮に優しい」を両立するシャンプーはあるのだろうか…と探してみると、どうやらアミノ酸系の洗浄成分で作られたシャンプーが良いということを知りました。しかも、それらは基本的にシャンプー後のコンディショナーは不要というのです!
モノを減らしたいという希望から夫婦で共有できるシャンプーを探していたわが家にピッタリ!ということで、購入してみました。
実際の使い心地は…?
最初に購入したアミノ酸系シャンプーは、しばらくすると合わないと感じ、いくつか別の商品を経たうえで、現在は株式会社トレンツより販売されている「アミノシールドソープD」を何度もリピ買いしています。
この商品を使って劇的に髪がしっとりした!とかサラサラになった!ということは実はないのですが、他の商品にはなかった「髪を一定に保つ」が叶いました。
これまではシャンプーを変えた直後は調子が良くても、だんだん慣れてきて結局パサパサになる、というパターンがほとんどでした。しかしこのシャンプーは、使い始めから「割と調子がいい」と感じられ、それが持続したのです。劇的に良くなるわけではないけど、良い状態を保てるというのが筆者にとっては新鮮でした。
しかも、うたい文句通りにコンディショナーを使用せずして「割と調子がいい」が続くのです。
良いことづくしで手放せないシャンプー
コンディショナーを流した後って、風呂場の床がヌルヌルしますよね。なので掃除もその分大変。シャンプーだけという生活をしたことによって、そのヌルヌルがなくなりました。もちろんコンディショナーを使う時間も短縮。モノも減って、髪の調子も良く、さらに時短も叶えられるという“一石三鳥”のアイテムとなりました。
それでも、冬場など乾燥が気になる時期はあります。そういうときは髪を乾かす前に使うトリートメントでカバーしていますが、それで十分。
筆者はこれまでいくつものシャンプーに出合い、別れてきましたが、アミノ酸系シャンプーを知り「アミノシールドソープD」を使い始めてから、その便利さから抜け出せなくなっています。もちろん、アミノ酸系シャンプーがすべての人に合うわけではないですが「もっと洗髪にかかる時間を減らしたい」「家族みんなで使えるシャンプーが知りたい」という方は、試してみる価値があるかもしれません。
◆記事を書いたのは…さださあや
コスパ重視のやりくりマニア。お金のことを中心に、小さな工夫で暮らしが快適になるヒントを日々研究中。