今年は10月5日スタート!おにぎりで世界をちょっとだけ良くするお手伝い
メディカルハーブコーディネーター&スポーツフードアドバイザーでサンキュ!STYLEライターのあおきゆみこです。
今年も全国各地で収穫された新米が出荷され始め、ご飯がおいしい季節になりました。この時期に10月16日の世界食料デーを記念して実施されているのが、「おにぎりアクション」という取り組みです。
今年のおにぎりアクションが10月5日(火)からスタートということで、昨年以上におにぎり投稿が増えますようにという思いを込め、この取り組みについてご紹介します。
1枚のおにぎり写真が給食5食分に
おにぎりアクションは、NPO法人TABLE FOR TWO Internationalが主催となり実施しています。おにぎりの写真を文末リンクの「おにぎりアクション公式サイト」に投稿または、#OnigiriActionを付けてSNS(Instagram、Twitter、Facebook)に投稿すると、 1枚の写真投稿につき給食5食分に相当する寄付(100円)を協賛企業が提供し、TABLE FOR TWOを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食をプレゼントできるという取り組みです。
身近なSDGsのひとつとして参加してみよう!
おにぎりアクションは、2019年にSDGsアワード外務大臣賞を受賞しています。
おにぎりは日本人にとても親しみ深い食べ物で、お弁当や補食用として作ったり、コンビニやスーパーで買ったりと日々の生活の中でよく目にするものです。このおにぎりの写真を撮って指定の方法で投稿するだけなので、比較的簡単にできる身近なSDGsだと思います。
私は2年前からInstagram投稿でおにぎりアクションに参加しています。お弁当や一人ごはんの時などに作ったものを撮影し、#OnigiriActionを付けてSNS投稿するだけなので無理のない範囲で参加しています。
SNS投稿するときは公開の設定に注意!
おにぎりアクションは、おにぎり写真を投稿するだけなのですが、私のようにSNS(Instagram、Twitter、Facebook)投稿でおにぎりアクションに参加する場合、投稿を主催者側にカウントしてもらうために公開設定を確認する必要があります。
必ず「公開可能」の設定で投稿してください。「友達のみ」のように、特定のユーザー以外非公開の設定にされている場合の投稿はカウントされない仕組みなので、せっかくの投稿が無駄にならないよう注意が必要です。
おにぎりアクション開催の主旨や、写真のサイト投稿方法、給食が実際に届けられるまでの様子などの詳細は、文末リンクのおにぎりアクション公式サイトにて公開されています。参加の際はぜひチェックしてみてください。おにぎりアクション2021は、10月5日(火)から11月5日(金)までの開催です。
今年もおいしい新米おにぎり作りを楽しみながら、簡単にできるちょっと良いことをしてみたいと思います!
記事を書いたのは…あおきゆみこ
メディカルハーブコーディネーター&スポーツフードアドバイザーで二児の母。Instagramで少年野球弁当やハーブなどのベランダガーデニングを紹介しています。