おにぎり1食が給食5食に!暮らしの中で簡単にできるちょっといいこと
こんにちは。メディカルハーブコーディネーター&スポーツフードアドバイザーのあおきゆみこです。
全国各地のおいしい新米が出回り始める季節になりましたね。そして今年も、このお米がおいしい10月に「おにぎりアクション2020」が実施されています。今回は、誰でも簡単にできるちょっといいこと「おにぎりアクション」についてレポートします。
世界食料デーとおにぎりアクション
おにぎりアクションは、NPO法人TABLE FOR TWO Internationalが主催となって、10月16日の「世界食料デー」を記念し実施している取り組みで、おにぎりの写真を特設サイトまたは、SNS(Instagram、Twitter、Facebook)に投稿すると、 1枚の写真投稿につき給食5食分に相当する寄付(100円)を協賛企業が提供し、TABLE FOR TWOを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食をプレゼントできる取り組みです。2015年に開始してから2019年までの5年間の開催で、約450万食の給食がアフリカやアジアの貧困地域に暮らす子どもたちへ届けられているそうです。
開催の主旨、写真の投稿方法、給食が届けられるまでの様子などの詳細は、文末リンクのおにぎりアクション公式サイトにて公開されています。参加の前にぜひチェックしてみてください。
おにぎりアクションとSDGs
おにぎりアクションは、SDGsの掲げる17の目標の内、以下に記載する5つの目標と関連する取り組みでもあります。
1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
4.質の高い教育をみんなに
10.人や国の不平等をなくそう
17.パートナーシップで目標を達成しよう
協賛企業が関連したアクションやフォトグランプリも開催中
おにぎりアクションは、1枚のおにぎり写真で給食5食を届けられるベーシックアクションの他にも、2タイプのアクションがあります。
一つは協賛企業の日産セレナが指定した内容でSNS投稿すると給食10食を届けられるプラスアクション。もう一つは、協賛企業(オイシックス・ラ・大地、ミツカン、ベネッセ、旭化成ホームプロダクツ)それぞれが指定した方法でおにぎりアクションに参加することで、寄付をしたり、給食5食の他に抽選でプレゼントがもらえたりするコラボアクションがあります。
また、おにぎりアクションの特設サイトに写真を投稿するかたは、必要事項を入力して投稿すると「おにぎりフォトグランプリ2020」に参加でき、受賞すると表彰状や協賛企業の商品が贈られるというコンテストも同時開催されています。
興味のあるかたは、文末リンクのおにぎりアクション2020公式サイトで詳細を確認してチャレンジしてみてください!
SNS投稿で参加のときは設定をチェック!
おにぎりアクションは公式サイトへの写真投稿だけでなく、SNS(Instagram、Twitter、Facebook)投稿で簡単に参加できることが魅力の一つでもあります。しかし、SNSで投稿する時にうっかりミスしがちな点があるので、投稿をきちんとカウントしてもらうためにも以下の点に気をつけてください。
1.投稿には、#OnigiriActionを必ずつける。ハッシュタグ(#)と文字の間や、文字と文字の間にスペースをいれるとハッシュタグ投稿として認識されません。
2.必ず「公開可能」の設定で投稿する。 友達のみのように、特定のユーザー以外非公開の設定にされている場合の投稿はカウントされない仕組みになっていますので要注意です!
無理なく簡単にできるちょっといいこと
私は主にInstagram投稿でおにぎりアクションに参加しています。今回ご紹介した写真のように、日常の食事に取り入れた「おにぎり」を撮影し、#OnigiriActionを付けてSNS投稿するだけなので無理なく参加できています。暮らしの中で簡単にできるちょっといいこと、みなさんもぜひ参加してみてください。
記事を書いたのは…あおきゆみこ
メディカルハーブコーディネーター&スポーツフードアドバイザー。育ち盛りの小5野球少年と小2野球少女の母