【カルディ】注目食材「発酵黒にんにく」が使いやすい調味料になって登場!
お店の雰囲気も商品も大好きで週一カルディ通いを続ける、メディカルハーブコーディネーター&スポーツフードアドバイザーのあおきゆみこです。
今回はカルディのスパイスアップシリーズ新商品、ブラックガーリック(発酵黒にんにく)をご紹介します。
注目食材を手軽に食卓へ
カルディのスパイスアップシリーズの新商品「ブラックガーリック(発酵黒にんにく)」は、29g入り498円(税込み)で販売されています。
乾燥した発酵黒にんにくが粗挽きにされた状態で容器に詰められています。普通の乾燥にんにくより香りがマイルドで、カラメルを思わせるようなほのかな甘みのある香りがします。
私は一般的な黒にんにくを以前に食べたことがありますが、この乾燥して調味料になったブラックガーリックも黒にんにくの風味がしっかり残っています。乾燥したことで、黒にんにく特有のねっとりした食感がなくなっているので、私はこちらの方が食べやすいと感じました。
いろいろな料理で大活躍
スパイスアップのブラックガーリックは、肉や魚料理はもちろん、野菜やごはん、パン、パスタなどいろいろな料理に活用できます。
野菜の中でも、じゃがいもとの相性がよいと感じました。写真はじゃがいもの中華炒めの仕上げにブラックガーリックをふりかけたもので、にんにく臭が強くないのでお弁当のおかずにもおすすめです。
こちらは、塩昆布とブラックガーリック、乾燥チャイブ(乾燥きざみネギでもOK)をごはんに混ぜておにぎりにしたものです。塩昆布と相性がよく、ご飯にマッチしておすすめです。
このほか、ピザトーストにふりかけたり、トマト風味のパスタにひとふりするのもおすすめです。ただし、黒にんにく特有の苦みもあり、かけすぎると苦味成分を感じやすくなるので使う量はお好みで調節するとよいと思います。
黒にんにくは健康食品に使われる食材の一つで、私が勤める自然食品店でも黒にんにく商品は中高年のかたに人気があります。にんにくを熟成発酵させることにより、独特の風味や食感が生まれるので好みが分かれますが、このスパイスアップの「ブラックガーリック」はとても使いやすく、そして食べやすくなっていると感じました。子どもたちも実物の黒にんにくは食べようとしませんでしたが、今回ご紹介した料理はどれも美味しいといって食べていました。手軽に食卓へ取り入れられる発酵調味料の一つとして、おすすめしたい商品です。
記事を書いたのは…あおきゆみこ
メディカルハーブコーディネーター&スポーツフードアドバイザー。中2男子と小5女子の母。Instagramで野球少年のお弁当やハーブガーデニングなどを紹介しています。