【時短レシピ】10分でできる疲労回復おかず「さばの卵とじ」

2020/12/08
  • メディカルハーブコーディネーター&スポーツフードアドバイザー。野球少年&少女2児の母。 もっと見る>>

こんにちは。メディカルハーブコーディネーター&スポーツフードアドバイザーでサンキュ!STYLEライターのあおきゆみこです。

今年は新型コロナウイルスの影響で生活様式がいろいろと変わり、その目まぐるしい変化に対応していくうちに気付けばもう師走。年末は忙しく疲れが出やすい時期でもあります。今回は忙しくて料理にあまり時間をかけたくない時に、簡単にでき疲労回復も期待できる美味しい一品「さばの卵とじ」をご紹介します。

材料は5つ!作り方も超簡単

材料(2人分)

さばの水煮缶 1缶
卵 2個
醤油 小さじ2
みりん 大さじ1
オイスターソース 小さじ1

作り方

1.鍋にさばの水煮を煮汁ごと入れて食べやすい大きさにほぐす。
2.1に醤油、みりん、オイスターソースを入れて中火で煮る。
3.煮汁が煮立ったら溶いた卵を入れ蓋をし、弱火で2~3分煮て完成。
(卵が好みのかたさになったところで火を止めるとよいです。)

煮る時にお好みで、すりおろし生姜を入れて生姜風味にしたり、コチュジャン&ゴマ油少々を入れてピリ辛風味にしても美味しいです。

ご飯にのせて「さばの卵とじ丼」がおススメ

そのままおかずの一品として食卓に並べてもよいですが、我が家は写真のように丼スタイルにすることが多いです。上に刻んだ大葉やみつば、ネギなどお好みの薬味をのせるのもおすすめです。短時間でできるので、冬休みの子供たちのお昼ごはんにもピッタリ。

さばは、不飽和脂肪酸の一種であるEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)を豊富に含み、生活習慣病の予防に良い食材と言われています。また、ビタミンB2、B6、B12やビタミンDも豊富に含み、疲労回復に良いと言われるイミダペプチド(イミダゾールジペプチド)という成分も含んでいます。
そして卵は、食事からとらなければならない9種類のアミノ酸(必須アミノ酸)を全てバランスよく含んだアミノ酸スコア100の良質なたんぱく質で、師走しごとで疲れた体の筋肉疲労を回復するのに役立つ食材です。

師走の忙しい時でも、栄養のある食事を作りたいかたにおすすめの時短レシピです。

記事を書いたのは…あおきゆみこ
メディカルハーブコーディネーター&スポーツフードアドバイザー。育ち盛りの小5野球少年と小2野球少女の母。

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