大幅時短もかなう!発酵食好き主婦が5年以上愛用するおすすめ家電

2021/07/15
  • メディカルハーブコーディネーター&スポーツフードアドバイザー。野球少年&少女2児の母。 もっと見る>>

野球大好きな二児の母、スポーツフードアドバイザーでサンキュ!STYLEライターのあおきゆみこです。

私は自然食品店で販売員をしていますが、最近は健康志向の高まりから、ぬか漬けやヨーグルト、甘酒などの発酵食品を手作りする人が増えているように感じます。私も6年ほど前から発酵食に興味を持ち、日々の食事にいろいろな発酵食品を取り入れています。
今回は、そんな私が5年以上愛用している発酵食づくりの相棒であるおすすめ家電をご紹介します。

発酵食がより身近になる家電「ヨーグルティアS」

発酵食品の中でも私が料理に一番よく使うのが、甘酒や塩麴、醤油麹、味噌などの自家製の発酵調味料です。発酵調味料は、肉料理や魚料理、ドレッシングやスープなどいろいろなものに使え料理の幅を広げてくれます。
発酵食に興味を持ち始めたころは、塩麴や醤油麹などを1週間以上の時間をかけて発酵させつくっていましたが、当時SNSなどでより手軽につくる方法を探していた時にめぐり合ったのがこのTANICAの「ヨーグルティアS」という多機能ヨーグルトメーカーでした。
本体の他、内容器2個、ヨーグルトスプーン、レシピ集などが入っているスタンダードセットは、価格11,000円程度で販売されています。

一般的なヨーグルトメーカーに比べ、設定できる温度幅が25℃~70℃と広く、タイマーも最大48時間まで設定できるので、ヨーグルトはもちろんのこと、甘酒や塩麴、醤油麹、味噌、納豆、天然酵母、コンフィなどいろいろなものを作ることができるのも魅力的です。

塩麴や醤油麹は1週間以上の大幅時短で使える状態に!

私がよく使う塩麴や醤油麹は、材料を仕込んだあと、毎日かき混ぜながら通常1~2週間かけて発酵・熟成させるのですが、このヨーグルティアSを使うと約6時間で調味料として使える状態になります。米麹の甘酒も6時間程度でできあがります。
ヨーグルティアSで作ることができる発酵食品は、付属のレシピ集に材料や設定温度、時間が記載されており、私はそれを目安に使う材料に応じてベストな設定を自分で見つけて発酵食をつくっています。

ヨーグルティアSを購入する前は、うっかり仕込み忘れていて自分が使いたいタイミングで発酵調味料がないということもよくあったのですが、購入してからはそういうこともなく、今のところ5年以上故障もなく使用できています。

塩麴漬けササミの青じそはさみ焼き(チーズ入り)

ヨーグルトメーカーですが、我が家ではヨーグルトよりも甘酒、塩麴、醤油麹、豆乳塩麴などをつくるのに大活躍してくれており、オプションで購入できる温泉たまご用アタッチメントを使って温泉卵をつくったりもしています。

一般的なヨーグルトメーカーより価格が少し高く感じられるかもしれませんが、私にとってはお値段以上の活躍を続けてくれている愛用家電の一つです。

記事を書いたのは…あおきゆみこ
メディカルハーブコーディネーター&スポーツフードアドバイザー。育ち盛りの小6野球少年と小3野球少女の母。Instagramで少年野球弁当やハーブなどのベランダガーデニングを紹介しています。

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