ストレス過多で身体を壊す前に!自分を支えるためのストレス対処法5つ
こんにちは、3人の子持ちワーママで、整理収納アドバイザー兼時短家事コーディネーター(R)Expertのkaehalonです。
役員をしている部活で年間で一番大きなイベントが直近であったことと、部署異動が決まって引継ぎに入ったことで多忙を極めた結果ストレス過多で心と身体のバランスが崩れてしまいました。
皮膚がピリピリする、身体の色んな箇所が痒い、頭が痛い、寝付けないと少しずつ身体に影響が出始め、最後は急性咽頭炎に。それでもギリギリのところで自分を支え切ったのは自分なりのストレス対処法を持っているからです。
過度のストレスに直面した時にどうやって乗り切るのか?私のストレス対処法5つをご紹介したいと思います。
自分の状態を俯瞰する
自分の心と身体に出ている症状を俯瞰して、頭で箇条書きにして理解するのが私のストレス対処法の1つ。自分の状態を客観的に眺めることで、心の落ち込みを緩やかにし、身体への影響を減少させる効果があります。
過去の経験から、ストレス過多で身体にまで症状が出てきた時には手放せるものは手放す!諦めるところは諦めるのが肝心。そのタイミングを見極めるために自分の状態を俯瞰して確認するようにしています。
睡眠をとれるだけ取る
ストレスが溜まってくると気になることも多いのでどうしても寝つきが悪く、睡眠が浅くなっていきます。けれど睡眠不足はストレスの大敵!眠れないなら無理はしませんが、眠れるのならば週末は二度寝でも昼寝でも眠れるだけ眠って心と身体の疲れを少しでも回復させるようにしています。
敢えて人と距離をとる
少々のストレスは人と話すことで解消されるのですが、ストレスが過多になると人の言動に過敏に反応するようになります。ストレスが過分にかかっている時期は自分の口から出る言動もマイナスになるため、それを耳にして反芻させるのは良くない効果を生むばかり。そのため、人には余計なことは話さないと心に決めて少し距離を取ることで心の安定を図るようにしています。
ヨガで身体をほぐす
身体が固まって血液が滞ると身体の調子を崩すだけでなく、思考も滞ってきます。そのためどんなに忙しくても朝ルーティンの5~10分のヨガだけは行います。調子の悪い時ほど呼吸に意識を向けて酸素を身体中に届かせることで思考の安定を図るようにしています。
紅茶を飲む時間を持つ
忙しすぎると気づくと飲み物を摂り忘れているなんてこともありますよね。水分が切れてくると体調に大きな影響が出ますし、好きな飲み物を飲むのはストレスを軽減させてくれます。夜家事を終えたらほっと一息、必ずすぐに飲み終えられない大きなマグカップで1杯の紅茶 を飲む時間を持つようにしています。
少し心が落ち着いてきたら・・・
心と身体をギリギリのところで繋ぎとめてなんとか回復させていくために行っている私のストレス対処法5つをご紹介しました。
なんとかギリギリ持ちこたえて少し心に余裕が出てきたら、次は5感に働きかけて良い匂い、耳障りの良い音楽、美味しいおやつやハーブティーなどを取り入れていきます。この時期は身体の調子を見ながら、身体のケアもいつもよりも念入りに行います。
ストレスを過多に感じる状況には直面したくはないものですが、避けようのない状況にある時は自分で自分を追い詰めることのないよう自分なりのストレス対処法をもっているのが大切だと思っています。
■この記事を書いたのは・・・kaehalon
3人の子どもをもつワーママ。整理収納アドバイザー1級、時短コーディネーター(R)Expertの資格を持つ。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信中。