わたしに優しいこと!心をホッとさせてくれるモノとコト

2024/07/16
  • 子3人のフルタイムワーママで、整理収納アドバイザー&時短家事コーディネーターです。もっと見る>>

こんにちは、3人の子持ちワーママで、整理収納アドバイザー兼時短家事コーディネーター®Expertのkaehalonです。

おうちもモノも人間関係もスッキリしている方が楽ちんですが、必要なものだけを揃えると少し物足りなさを感じたりします。ちょっと手間もかかるし面倒なこともあるけれど、私の心を明るく癒してくれるそんなモノとコトを3つご紹介したいと思います。

グリーンのお世話

家を建てた時は仕事と子育てをしながら植物を育てられる気がせず、植栽エリアは最小に、手のかからない植物や木を適当に配置してくださいとお願いしたくらい、グリーンに何の興味もありませんでした。もちろん家の中にも植物はなし。

そんな私の心境が変わり始めたのは上の双子が小学校に上がって、おうちがだいぶ整ってきてからだと思います。植物を育てる上で水やりはまず欠かせません。落ちた葉を掃除したり、剪定だったり土替えだってやっぱり必要なんです。手間はかかるし面倒ではあるのですが、グリーンに触れる効果って思った以上に大きくて、手を掛けた分だけ癒しとなって自分に戻ってきます。成長過程を見ることができるのもリアルグリーンならではです。新芽が出てくる様子や花が咲く様子を見るととっても幸せな気持ちになります。

ちょっとした小掃除

大掃除は時間がかかって大変なのですが、日々のちょっとした小掃除は気分をスッキリさせてくれます。汚れた状態に気づいていてそのまま放っておくのは、心にも塵を積もらせていくようなそんな感覚になります。逆にちょっと玄関を履いて綺麗にしたり、洗面シンクを歯を磨いたついでに磨いてピカッとさせると、それだけで何かを成し遂げた気がしてスッキリ。

もちろん仕事の前にできる小掃除はほんの僅か。見て見ぬふりをする箇所ももちろんありますが、ちょっと気が付いた埃を取ったり、家の周りの雑草を抜いたり、汚れの付いた壁を拭いてみたり。やり出したら切りがないのでやれることだけ。それだけで朝から頑張ろうという気持ちにしてくれます。

夜寝る前の家族の足もみ

中学生の時単身赴任をしていてほとんど話をすることがなくなっていた父が、ふとお腹が痛いと言った私にそんな時は足もみがいいんだぞとやってくれました。子煩悩とは言い難い父だっただけにとっても印象的な思い出で、その時から体調が悪いと自分で足もみをするようになりました。

そんな私を見て主人が私が疲れていそうな日は足もみをしてくれるようになり、そんな主人を見て育った子ども達3人が私が疲れているのを見るとかわるがわる足もみをしてくれるようになりました。小学1年生の長男は揉んでいるのかふわふわと足を触っているかわらからないくらいなのですが、小さい温かい手に触られていると身体もポカポカ心もポカポカ。家事も子育ても疲れる時もあるけれど、家族はやっぱり私の癒しだなと思う至福の時間です。

お世話をして癒される!

ちょっと手間もかかるし面倒なこともあるけれど、私の心を明るく癒してくれるそんなモノとコトを3つご紹介しました。

植物のお世話をしようなんて思ったこともなかったし、掃除も全然しないのでよく母に叱られていましたし、子育てのストレスで泣き喚いたこともあります。けれど、今お世話をしているものが私に心地よいホッとできる空間と時間を与えてくれる不思議さを実感しています。毎日同じことの繰り返しでも、その中に小さな変化があり、その変化を楽しませてくれるのモノとコトが私に優しいを与えてくれています。

■この記事を書いたのは・・・kaehalon
3人の子どもをもつワーママ。整理収納アドバイザー1級、時短コーディネーター®Expertの資格を持つ。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信中。

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